万年筆をオシャレに収納する「文具箱」シリーズ
万年筆が好きな人は、同じシリーズで全ての字幅を揃えたり、好きな軸の色で揃えたり・・・
興味のない人からしたら、使うのは1本なのになんでそんなに購入するの?と不思議で仕方がないことでしょう。
「万年筆樹海」とはよく言ったもので、万年筆に興味を持つと気がつくとなぜかあの万年筆も、この万年筆も欲しくなる。という謎の症状が発症する人を多く見受けられます。
かくいう僕も、さほど多くはないにしても、10本前後の万年筆を所有しています。
それなりのお値段のする万年筆を購入したら、せっかくなら保管にも気を使いたいですよね。
今回、明治元年に創業の木箱の製造業を専門も株式会社常吉さんと、銀座 蔦屋書店さんがコラボして、高級筆記具のための「文具箱」シリーズを発売されました。
文具箱シリーズ
引き出し型
- サイズ:幅215mm / 高さ240mm / 厚さ80mm
- 価格:¥40,000(税別)
- 収納可能本数:12本(1枚に6本収納可能な引き出し型トレイ×2枚)
試験管型
- サイズ:幅250mm / 高さ195mm / 厚さ150mm
- 価格:¥60,000(税抜)
- 収納可能本数:18本
BOOK型
- サイズ:幅330mm / 高さ230mm / 厚さ65mm
- 価格:¥100,000(税抜)
- 収納可能本数:21本
どれも素敵な佇まいですね。
メインの素材は、常吉さんが得意とする「杉」が使われています。
「杉」は何と言っても軽量な木材ですので、持ち運ぶことも容易にでしょう。
さらに気密性が低く湿気を逃しやすいため、万年筆の保管に良さそうですね。
僕が特に気になるのが、「試験管型」です。
万年筆の正しい保管方法である縦で収納でき、さらにインク瓶も合わせて収納できます。
まぁ正直18本もの万年筆を携帯する時があるのか?と思いますが携帯するのではなく、自宅の保管場所として使いたい一品です。
万年筆が増加して、保管場所に困っている人はぜひ購入されてはどうですか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。