(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

今号は「紙もの文具」が特集の「デザインのひきだし」

「デザインのひきだし」という雑誌をご存知でしょうか。
グラフィック社編集部から発行されているデザイン・印刷・紙・加工の実践情報誌です。過去には「和紙」や「紙特集」など、かなり尖った雑誌です。

しかも毎号、電話帳か?鈍器か?と思うほどのボリュームです。
あまりの内容の充実さで、バズるとプレミアム価格がついてしまうほどです。

2月発行の「デザインのひきだし Vol36」もすっごいです。

デザインのひきだし36

デザインのひきだし36

早速、内容紹介を引用しますね。

「紙もの文具&玩具のつくり方」特集では、紙もの文具に共通して使えそうな製本や紙、加工の知識を、さまざまなトライアルとともに紹介する前半記事と、個々の紙もの文具はどこでどんなものをつくってもらえるかという具体的な情報まで網羅。
またなかなかつくってくれるところを探し当てられない、紙もの玩具も合わせてご紹介。豊富な実物サンプル付録とともにしっかりご紹介します!

まず表紙が、子供の頃に見た漫画雑誌そのままです。
デザインのひきだし・制作日記」を確認したら、なんと月刊コロコロコミック小学館)の表紙デザインを33年間手がけている佐々木多利爾さんに、コロコロ風にデザインしてもらったそうです。
しかもコロコロ編集部にも正式にOKをもらっているそうです。

もう表紙から度肝を抜かされました。

今回の特集は「紙もの文具&玩具のつくり方」です。
紙もの文具が大好物な僕は楽しみで仕方ありません。

「デザインのひきだし」は、プロが読む雑誌なので内容がめちゃくちゃ充実しているのですが、それだけではなく別冊付録も毎号すごいです。

今回は特に「筆記適性にこだわった紙ノート」が楽しみです。
これは28種類の筆記適性のいい紙を各16ページずつ綴じこんだノートになっているそうです。
筆記適性のいい紙って、なかなか難しいですよね。
これがあればプロが選んだ紙から、普段使っている筆記具との相性や感性にあった物を選ぶことができます。

 

特集など詳しい内容は「デザインのひきだし・制作日記」に詳細が掲載されているので、そちらを参考にしてください。
紙もの文具が好きなら、今号を買わないという選択肢はないんじゃないかな?
僕は早速Amazonで予約しましたよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。