渡邉製本のサイズカスタムカットを利用しました
ノートは学生さんだけでなく、社会人も使っている人が多いことでしょう。
皆さんはどんなサイズを使っていますか?
携帯しやすいB6サイズですか?それとも書き込みスペースの多いA5サイズですか?
僕は他の紙ものがA判ばかりですので、A5サイズを好んで使っています。
先日、使ってきたノートが終わりそうでしたので、新たにノートを手配しました。
今回購入したのは、東京荒川の製本業、渡邉製本株式会社の「BOOK NOTE」です。
ただ今回は「サイズカスタムカット」で、A5スリムに変更しました。
渡邉製本では、「BOOK NOTE」を公式オンラインストアのBASEで購入した場合のみ、サイズカスタムカットというサービスを受けられます。
これは、A5 / B6のサイズ内であれば、好みのサイズに変更してもらうことができるサービスです。
BOOK NOTE サイズカスタム
BOOK NOTEは、今まで多くのノートを使ってきた中で一番僕は使いやすいと思っています。
渡邉製本の「BOOK NOTE」については、以下の過去の記事を参照ください。
めちゃくちゃ良いノートです。
A5スリムサイズに変更
今回、公式オンラインストアでサイズカスタムカットで、A5スリムサイズにサイズを変更しました。
夜に注文したら、翌日の午前中には発送処理が完了したとメールが届きました。
速さの秘密は製本屋さんなので、自社で裁断できるからですね。
A5スリムサイズは、A5サイズの横幅が40mmほど短い、210mm x 105mmという変形サイズです。
PLUSのCa.Creaがこのサイズです。
A5スリムの良いところは、ノートを使っていてページの横幅いっぱいまで書くことは稀ではないでしょうか。
A5サイズのようにたっぷり書けて、さらに携帯しやすいサイズというのがこのA5スリムサイズです。
空白の空間があることで読みやすいという利点はあるのですが、A5サイズは嵩張って携帯しやすいとは言えないです。
横幅が約40mm短いだけで、ボディバッグにも入れることができて、かなり携帯しやすくなります。
今回、サイズカスタムカットをしてもらったら、カットして切り落とされた部分も一緒に届きました。
さらにだたカットするだけでなく、本来のデザイン同様、角丸加工にて再仕上げされていました。
本文の紙は高級筆記用紙の「OKフールス」が使われているので、切り落とされた部分もせっかくなら有効活用したいですよね。
可能なら、切り落とされた部分も角丸加工してもらうようにお願いすればよかったです。
そうすれば、リングノートに加工して超変形ノートとして使うことができたのに・・・
まぁ今回は一辺だけ角丸加工された状態で、リングノートにできるかテストしてみようと思います。
A5スリムは一度使うとこのサイズ感の良さから抜けられなくなるのですが、なかなかA5スリムサイズのノートが無いのです。
でも、このサイズカスタムカットのサービスを使えば、高級ノートでA5スリムサイズを使うことができます。
お気に入りのノートを好きなサイズで使えるというのは、本当に幸せです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。