見せて貰おうか、130年ぶりのクリップの発明の性能とやらを!!
ゼムクリップを使ったことが無いという人は、まず居ないのでは無いでしょうか。
学校や会社勤めをしていたら、いやが応なくゼムクリップを使ってきたことでしょう。
でもゼムクリップで綴じられた書類って、仮留め?というぐらい緩いですよね。
ページをめくっていると、ゼムクリップが外れることが多いですよね。僕はゼムクリップで綴じられていると、真っ先にゼムクリップを外します。
昨年末に発売された「Ripple CLIP」は、この外れやすいというゼムクリップの弱点を克服したものです。
実はゼムクリップが発明されてから、130年ぶりの大進化です。
製品情報
- 価格:1,080円
- 入り数:5個
購入先:文具道
使い方
1.クリップを挟む部分を手前に三角におります。
2.(1)の輪を一番下にする。
3.(2)の輪をページと三角の間に挟む。
4.(3)の小さい輪を三角の上に挟む。
製品特徴
多分5枚程度の書類を綴じるのにゼムクリップを使用されると思い、実際に5枚の書類をRipple CLIPで綴じたのですが効果は絶大でした。
Ripple ClIPの性能を当てにして、調子に乗って10枚の書類をRipple CLIPで綴じたのですが、折る部分が分厚くなって実用的ではありませんでした。
よく使うゼムクリップより、ちょっと大きいかな?というサイズです。
通常のゼムクリップと機構が大きく異なるため、Ripple CLIPは通常の状態から立体的になっています。そのため、複数のRipple CLIPを1箇所に入れておくと絡まります。(絡まっっても簡単にバラけますが・・・
1個あたり200円でゼムクリップとしては高額であることは否めませんが、効果は非常に高く価格が抑えられれば一般に普及すること間違いないでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。