飾り原稿用紙、累計出荷数100万枚達成記念商品
あたぼうさんから発売されている「飾り原稿用紙」。
原稿用紙の外枠などが、オシャレなデザインになっている原稿用紙ですが、優れているのはデザインだけでない。
書き味もいいし、万年筆で書いた後にインクが乾くと若干波打って、なんとも言えない表情になる。
使うのが楽しくなる「原稿用紙」です。
そんな「飾り原稿用紙」ですが、2015年5月の発売から累計出荷数が100万枚に到達したそうです。
1パッケージ50枚入りで数えると、2万パッケージも販売されたことになります。
すごいですね、100万枚・・・想像もつかない量です。
100万枚の累計出荷を記念して、「100文字飾り原稿用紙 『碧翡翠』版」が発売されています。
100文字飾り原稿用紙 『碧翡翠』版
製品情報
- サイズ:A4
- 入り数:100枚
- 価格:1,000円(税別)
製品特徴
通常の飾り原稿用紙と同じくA4サイズですが、文字枠が400字ではなくその1/4の100文字です。
そのためマス目が大きいです。
1マスには、小学生の頃に使っていた書き方ノートのように4分割の点線が印刷されています。
小学生の書き方の練習だけでなく、大人も文字の練習に良さそうです。
綺麗な文字を書くためには、文字のバランスを考えなければいけないのですが、通常の枠ではバランスがいまいちわかりにくいのですが、4分割の点線があればバランスを掴みやすいです。
書き方ノートのような小学生向けのノートは、鉛筆で筆記することを前提としているので、紙の表面がザラザラしていてボールペンや万年筆での書き心地は良いものではありません。
でも、飾り原稿用紙なら万年筆での筆記を考えて紙が選ばれているので、優れた書き心地を体験することができます。
当初はあたぼうのネットショップだけでの販売だったのですが、小売店からの反応が非常に良かったため定番化されました。
定番品となったことで、ネットショップだけでなく実店舗でも販売されるようになるのではないでしょうか。さらに現在は「碧翡翠」のデザインだけですが、他のデザインも100文字対応したりするのかな?
僕の大好きなデザインの「港煉瓦」が100文字対応したら、ぜひ購入しようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。