認印も自立する時代です
一昨年くらい前から、ペンケースが自立するようになって、今では多くの自立タイプのペンケースが販売されています。
今度はなんと認印として幅広く使用されているシヤチハタの「ネーム9」も自立するそうです。
プレスリリース:倒れない・転がらない・なくならない。据え置きタイプのネーム9!「ネーム9スタンド式」発売「ネーム9 着せ替えパーツ カラースタンド」も発売|シヤチハタ
「ネーム9」といえば僕も事務仕事をしていた時は、お世話になりっぱなしでした。
ただ届けや回覧の際に使用するのが精々で、いつも引き出しの決まった場所に置いていました。
頻繁に押印する必要のある人は、パソコンのモニターの台座などのちょっとしたスペースに置いている人がほとんどで、転がったり書類の下敷きになったりして、よく探している姿を見ていました。
転がったり書類の下敷きにならないようにするには、自立させれば良いのですが、自立させようにも、土台が無くてバランスが取れないんですよね。
そう思っていたら、シヤチハタからスタンド式の「ネーム9」が発売されるようになったそうです。
しかも、既存のキャップ付きのネーム9を使っている人は、この土台だけ購入することもできるそうです。
ネーム9 スタンド式
ネーム9とデスクに立てて置くことができるスタンドがセットになっています。
しかも、このスタンドを使うとキャップが無いので、片手で簡単に取り出して押印することができるようになっています。
ちょっとしたことですが、頻繁に押印する必要のある人は、毎回キャップを開け閉めするという煩わしい動作がなくなります。
何よりキャップを開け閉めしないということは、キャップを無くす心配が無いんです。
気をつけないといけないのは、通常のネーム9の印面キャップは付属していないということです。
このセットで購入した場合は、卓上に据え置きの使い方になりますね。
ネーム9 着せ替えパーツ カラースタンド
先の「ネーム9 スタンド式」は、ネーム9とスタンドのセットですが、このスタンドだけの単品も販売されるとのことです。
スタンドの単品も販売してくれるなんて嬉しいですね。
このカラースタンドは、先のスタンド式と同様の商品のようです。
ただ既存のネーム9だと、印面キャップがありますよね。そのキャップはどうするのか?というと、スタンドの底面に収納できるようになっています。
このカラースタンドの単品は、200円(消費税別)とお手頃価格です。
便利なアイテムなので、自腹をきってでも導入したいですね。
事務仕事で、シヤチハタのネーム9を多用する人は導入すると、ネーム9が自立するので転がることも書類の下敷きになることもなくなります。
さらにスタンドから取り出せば、キャップの開け閉めが不要ですぐに押印できるようになります。
ちょっとしたことですが、こういう煩わしさから解放されるようになるアイテムは嬉しいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。