今だから遊びたい?幾何学模様が簡単に描ける玩具
多くの人が子供の頃に遊んだであろう、プラスチック製の板に歯車状の穴が空いていて、穴の内側にそれより小さい歯車を入れて、小さな歯車に空けられた小さな穴にボールペンや鉛筆などを差し込んで、ぐるぐる小さな歯車を回すと、幾何学模様が描ける玩具。
どことなく昭和な雰囲気を醸し出している遊び道具。
今では100円ショップで見かけたような気がします。
これの正式な名称は「スピログラフ」だそうです。
ただスピログラフは商標登録されており、むやみやたらに使えないんですね。
玩具製造販売をしているビバリーからこのスピログラフをリバイバルした商品の「クルリグラフ」のデラックス版が発売されるそうです。
クルリグラフ デラックス
商品情報
価格:3,000円(税別) 発売日:10月19日 セット内容:リング2個、ギア10個、ペン5本、デザインブック1冊、デザインノート1冊、クルリグラフケース1個
僕が遊んだ頃から進化してる
僕がスピログラフで遊んだのは、もう20年以上前になります。
当時遊んだ時は、台のプラスチックの板がズレたり、小さな歯車が勢いよく書いていると飛んでしまったりと色々とありました。
やはり20年も経過すれば、こういった物も進化しています。
プラスチックの板には滑り止めがついていたり、小さな歯車が飛び出さないようにガードがついています。
さらに僕の頃はプラスチックの板にある歯車状の穴があっただけですが、これには外周にも歯車が付いているので、外側の歯車でも描けるようになっています。
さらに歯車も円形だけでなく、楕円形や十字型などもあります。
これらの歯車で書いたらどんなグラフが描けるのか興味津々です。
今なら・・・
今スピログラフをするとしたら、例えばPILOT のjuice upのようなインクフローの良いボールペンを使いますね。
それに書いている途中でインクの色を変えて、カラフルな仕上がりにしてみたいです。
まぁ書いた後どうするのか?という問題はありますが、なんか無性にやってみたくなってきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。