(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

文紙MESSEで購入した謎の北欧鉛筆

文紙MESSE で一般企業の物販コーナーに混ざって、文具ソムリエールの菅未里さんもブースを出されていました。

どういった文房具が販売されていたかというと、菅さんが海外へ出張に行かれた時に楽しさのあまり買い込みすぎた文房具を一部放出された物たちです。
どんな物が並んでいるのかな?と見てみたのですが、二日目の午後ということもあって、数点しか残っていませんでした。

その数少ない中で鉛筆とおぼしきものがありました。
鉛筆好きとしては、躊躇なくその鉛筆っぽい物を購入しました。

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購入した謎の鉛筆

1本づつフィルムに包まれており、どことなくオシャレな雰囲気を醸し出しています。

パッケージには、「normann COPENHAGEN」と印字されているだけで、裏面にはバーコードのみです。しかも鉛筆自体にも、パッケージと同様に「normann COPENHAGEN」と印字があるのみです。
どういう鉛筆なのか、さっぱりわかりません。そう行った時は、インターネットで検索です。

Google で検索したら、「normann COPENHAGEN」のブランド情報がわかりました。

Jan AndersenとPoul Madsenにより1999年にデンマークで設立されたノーマンコペンハーゲンは、最も有名な北欧家具ブランドとして世界中で親しまれている。新進気鋭のスカンジナビアデザイナーとのコラボレーションにも積極的で、03ランプや69ランプ等のスタンダードな作品に加え、グラスやギフト等のアクセサリー商品にも力を入れている。2009年からは家具部門がスタートすると持ち前の北欧テイストを活かしたナチュラルスタイルの家具をリリースし注目を集めている。

ただこの鉛筆っぽいもののピンポイントの情報がわかりません。(それらしい情報はあったのですが、いまいち自信が持てません。)

しかし、「normann COPENHAGEN」とは、北欧の家具ブランドなんですね。
どうりでおしゃれな雰囲気なわけです。

normann COPENHAGEN の色鉛筆?

パッケージの上から確認しているだけですが、鉛筆の表面がベロアっぽいです。
しかも軸が丸軸なので、色鉛筆だと思います。でも、鉛筆のお尻には消しゴムが付いているので、普通の鉛筆かもしれません。

色鉛筆の可能性も捨てきれないので、削る時には念のため電動・手動問わず鉛筆削り機は使用を避けたほうが良さそうです。(色鉛筆には油分が含まれるので、鉛筆削りによっては色鉛筆を削ることを止めているものもあります。)

しかし、書き味や色などめちゃくちゃ気になりますが、もったいなくて当分の間はパッケージのままで愛でていたいです。
菅さんが最近は日本の雑貨屋さんなどでも見かけるというようなことをおっしゃっていたので、見かけたら購入して削ってみようかと思います。

 

ひとえに鉛筆と言っても、こんなおしゃれなものもあるんですね。
こういうオシャレな筆記具を使うと、描く以前に所有するだけでワクワクしますよね。
何かのタイミングで実際に削って、書き味を存分に味わいたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。