2018年 日本文具大賞グランプリが発表されました!!
今日から「【国際】 文具・紙製品展」(通称:ISOT)が開幕しました。
初日には、日本文具大賞の機能部門・デザイン部門のそれぞれの大賞が発表されます。
表彰式は14時からということで、本業で会場に行けない僕は無駄にそわそわしていました。
Twitter では、文房具クラスターの方々がどんどん会場の模様を流してくれるので、明日の楽しみに取っておいきたい僕はTwitter の画面をそっと閉じて、ISOTのFacebook のページが更新されるのを待っていました。
そんな訳で、会場の模様も気になりますが今日は発表された日本文具大賞のそれぞれの部門のグランプリを紹介します。
機能部門
受賞されたのは、オルファの「キッター」です。
以下、商品説明です。
折る刃式カッターナイフを発明したオルファが、この度まったく新しい“切る体験”を提案します。その名は「キッター」。従来のカッターでは自由に触ることができなかった人でも、安全に使いこなせる商品です。
この商品は事前情報が少なくて、どういうカッターなのかさっぱりでした。
Facebook の受賞投稿を見てみたら、HP アドレスがありましたので早速確認です。
上図はHP からの引用ですが、思わず「なるほど!!」と唸っってしまいました。これなら子供も安心して使えることでしょう。
カッターの刃の必要な部分以外は、保護されていてる設計なのですね。
確かにカッターを使うときは、刃先がメインで中腹などはなかなか使用しません。これなら不意に怪我をする頻度は、グッと減らせることでしょう。
ちなみに、僕が事前に機能部門グランプリを予報したのは、ケープランニングさんの「himekuri」でした。
デザイン部門
受賞されたのは、K-DESIGN WORKSさんの「FLEXNOTE - UPWARD NOTEBOOK」です。
以下、商品説明です。
手で引き抜く、指で押しはめる、という簡単な操作でページの着脱ができる、国内初のディスクバインド方式のノートです。最大の特徴となるページ編集機能で、あなただけの一冊をカスタマイズすることができます。
これはやはりと思いました。
なにせ、事前予測でも僕はこの商品を推していましたからね。
リングノートのようですが、後からページの差し替えや追加ができるというノートです。
機能面も優れていますが、シンプルなディスクを使うことで、様々なサイズの紙を綴じることができて、書き終えた後にはデザイン性の高いノートになることでしょう。
気になるのは、リフィルの種類や紙質です。
抜き差しを繰り返すことにより、紙が破れたりしないか。筆記時に気持ちよく書くことができるか、ページをめくるときの感触はどうなのか・・・とっても気になります。
ISOT の会場では、実際に見て触ることができますので、じっくりと確認したいと思います。
日本文具大賞のグランプリを受賞された企業様、おめでとうございます。
ざっくりと機能部門・デザイン部門を受賞された商品を紹介しました。明日から僕はISOTに行くので、会場で実際に触って色々と確認してきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。