5月2日は「えんぴつ記念日」
今朝、Twitter をボ〜ッと眺めていたら、なんでも本日5月2日は「えんぴつ記念日」だそうです。
なんてこった、鉛筆好きを自認しているのに、その記念日を知らなかったのは不覚です。
ただGoogle で調べても5月2日が「えんぴつ記念日」ということ以上の情報が見つけられませんでした。
この機会に、なぜ鉛筆が好きなのか自問してみたのですが、「鉛筆はいいぞ!!」とまるで某戦車アニメの劇場版を観終えた状態です。 以前に考察した時の方が、深く考えられたのに・・・ 過去に鉛筆の良さを伝えようとした記事です。
相変わらず鉛筆に依存する筆記状態が継続して、ついに思考までモノクロのように幅が減ったのかと危惧せずにはいられない状態です。
この鉛筆依存症とでも言える状況がさらに悪化しており、先日愛用のGRAF Von Faber Castell のPerfect Pencil を職場で机から落としてしまいました。 その時に落下させた時の音が、予想していた音と違いすっごい違和感を感じました。 その違和感でモヤモヤしていたら、鉛筆の世界で僕が尊敬してやまない文具ライターの小日向 京さんが、K3 さんのホジラジに出演されており、その中で鉛筆の落ちた時の落下音の話をされておられました。
K3のホジラジ#120 小日向 京さん(2) | K3(ケイ・キュービック)ー関西発、文房具イベント集団
皆さんも記憶にないですか?小学生の頃に机から落ちた時の音。 カランカラン・・・という木と木が当たった音なのに、どこか温かみのあるあの音。 その音と、先日落下させた際のPerfect Pencil の音が全く違うんです。いや冷静に考えれば当たり前です。 だってPerfect Pencil は、お尻の部分の消しゴムの部分にも金属キャップが付いているので、そりゃ〜記憶にある音とは全く異なるものです。 もうね、このホジラジを聞いて鉛筆の落下音の下りに思わず膝を打つ思いでした。
話が逸れました、閑話休題。
鉛筆の良さについてです。 やっぱり何と言っても、どんな姿勢でも筆記できるし、筆圧の強弱で同じ硬度の芯でも表情が現れる点と、持っていて伝わってくる木軸の自然の温かみ。 さらに、鉛筆削りではなくナイフで削った時の香り。 そして今回自覚した、鉛筆が織りなす音色。
なんで鉛筆はこれほど僕を魅了して止まないのか。 今日は鉛筆に対する愛情とも言える感情を自覚した1日です。 明日も天候は良くないそうなので、色鉛筆で塗り絵をするほどのセンスは無いので、鉛筆でモノクロの塗り絵でも始めようかしら・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。