(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

原稿用紙をもっと身近に「飾り原稿用紙ユーザー会」

昨年の日本文具大賞のデザイン部門のグランプリを受賞した「あたぼう」さんの「飾り原稿用紙」のユーザー会がTwitter で発足しています。

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特別顧問に、「飾り原稿用紙」の監修の小日向 京さん、設計のhoririumさんです。
めちゃくちゃ豪華です。どーでもいい話ですが、監修の小日向 京さんに僕はめちゃくちゃお会いして、ご挨拶したい。だって、彼女の鉛筆に書ける気持ち・想いがすっごくて、イチ鉛筆好きとしてリスペクトしている。僕の文具関連で会いたい人のトップ3に入っている憧れの人です。


閑話休題
皆さんは、原稿用紙を最後に使ったのはいつですか?ひょっとすると小学校の読書感想文が最後だったりしませんか?

僕は昨年の日本文具大賞の受賞で知ってから購入しました。それからちょいちょい使っています。
ブログのおおざっぱな流れを書いたりしていますが、原稿用紙は良く出来ています。
枠と枠の間に空間があるので、訂正事項などが書き込めるんですよ。この訂正事項などが書き込めることに気づいて、手紙の下書きなどにも使っています。
そして「飾り原稿用紙」は枠が普通の線ではなく、模様がデザインされています。
また通常の原稿用紙がB4サイズですが、この「飾り原稿用紙」はA4サイズです。現在、A4用紙が主流となっているので、このサイズは有難いです。
開発秘話については、あたぼうさんの以下のHPを読んでみてください。なかなか面白いです。
飾り原稿用紙の誕生秘話 - あたぼうステーショナリー、文房具開発販売



そんな「飾り原稿用紙」をもっと使ってみよう。という試みが今回紹介する「飾り原稿用紙ユーザー会」です。
ちなみに、僕は発足当日に入会届を書いたら、会員番号11でした。

まだ発足したばかりで、今後どういう展開がなされるのか非常に気になります。
第一回の作文企画として「私のお気に入りの文具店」というテーマが行われています。いろいろな人の作文を読みつつ、自分の悪筆が恥ずかしくて仕方ありません。