(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

カンミ堂ロール付箋第三弾「リップノ」

カンミ堂さんから、「SUTTO」や「PENtONE」のロール付箋の第三弾の「リップノ」が11月22日から発売されます。
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【News】リップ型のふせん『リップノ』 新発売(2017.11.02) | カンミ堂

僕は付箋のなかで、カンミ堂さんの「ロール付箋」が一番使用頻度が高いです。ロール付箋のなかでも、「PENtONE」ばかりです。

この「ロール付箋」を愛用している理由は、

  • 粘着面が広い。

通常の付箋だと、片側にちょっと1cmぐらいの粘着面しかありません。そのため、ページを開いたりしている時に、たまに付箋が剥がれることがあるんです。でも、この「ロール付箋」は、付箋の中心から両端5mmぐらいまでの面積が粘着面なので、しっかり貼ることができて、剥がれる心配がないのです。

  • 好きな大きさで使える

ロール付箋なので引っ張り出せば、出した分だけの付箋になります。また切り目がマイクロミシンなので、繋げて複数枚分を使っても気になりません。

便利すぎて、ほぼほぼ「ロール付箋」ばかり使っています。今年の7月にカンミ堂さんで開催された「KANMIDO Weekend」では、この「ロール付箋」をまとめ買いしたぐらいです。


そんな素敵な「ロール付箋」の第三弾の「リップノ」です。
プレスリリースからの引用

当社では2015年より、独自開発の極細ロールふせんを採用したシリーズ製品として、ペンと一緒に持ちやすいペンサイズの『ペントネ』、デスクに見やすく立てておけるスタンド付きの『スット』を展開してまいりました。
このたび新発売する『リップノ』は、同ロールふせんシリーズの新アイテムです。

『リップノ』は、スティック状のリップクリームを模したケースに極細ロールふせんを内蔵。
携帯時のサイズは最小限に抑えながら、使用時には用途に応じてふせんの幅を調節して多目的に使えます。
また、本体キャップがふせんへのごみや汚れの付着も防止。ポーチやかばん、洋服などのポケットに小さく収まってふせんを可愛くコンパクトに携帯できるほか、印かんやスティックのり等とともにデスクに立てておくことで、いつでもサッと手に取れる状態をつくります。
本体ケースはシンプルでシックな仕上がりで、キャップは中身のふせんの柄が透けて見えるクリア仕様に。
ふせんはギンガムチェックやストライプ柄など、全6種をラインナップしています。(本体:各500円+税)

形状

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これは「PENtONE」がロール付箋を3本セットできるものにたいして、「リップノ」はロール付箋を1本セットするもののようです。
「PENtONE」だと、引き出すために摘む部分が丁度粘着面なのですが、その粘着面が剥きだしというのが気になっていました。
しかし「リップノ」は、専用キャップがあるので粘着面が剥きだしという事はなさそうです。

使い方

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「PENtONE」とほぼほぼ同じようですね。必要な分だけ引っ張り出して、マイクロミシンに沿って千切る。
「PENtONE」との大きな違いは、出し過ぎた場合に本体下部のつまみを回して、元に戻せる点です。



色々な付箋を使い分けたい。という場合は「PENtONE」の方がスマートでしょうが、2種類程度の付箋を使うのであれば、「リップノ」が良さそうですね。
僕の「PENtONE」は、黄色・黄色・赤色の組み合わせで使用しています。なぜ黄色を2本もセットしているかというと、黄色が一番よく使ううえ、真ん中の付箋を詰め替えるのが「PENtONE」はちょっと面倒なんです。なので、真ん中の黄色から使いって、端の黄色が無くなったら2本併せて入れ替えていました。でも、この「リップノ」ならば同色をいくつも入れる必要がないのでいいですね。
カンミ堂さんの「ロール付箋」を愛用している僕は、間違いなく買いです。