第78回 文房具朝食会@名古屋(その2)
第78回 文房具朝食会@名古屋は、ナレッジ・デザインさんが運営している「最後の楽園」とすら呼ばれている「KDM.txt 守山店」さんで開催させて頂きました。
前半は、ナレッジ・デザインの野木森様に店舗案内をして頂きました。
pi-suke.hatenadiary.jp
店舗案内の後は、「KDM.txt 守山店」さんで見つけた気になる・オススメ文房具をプレゼンしました。
今回は参加者方も20名と多く、天候も悪いので半分の10名の方にプレゼンをお願いしました。
記事に纏めようとしたら、すっごい量になってしまったので駆け足気味に2回に纏めます。
トップバッターは、僕です。
僕がプレゼンしたのは、「LEUCHTTURM1917(ロイヒトトゥルム)」というハードカバーのノートです。
LEUCHTTURM1917 ロイヒトトゥルム手帳
このノートは、横罫線・無地・方眼・ドットの4パターンの中紙と、目次とページ番号が印字されているため、近年バレットジャーナルという自分流にアレンジしてスケジュールやメモ・日記などをまとめて管理する手帳術で注目を集めている商品です。
僕があえてこのLEUCHTTURM1917を取り上げたのは、このノートは色展開が豊富で中々全色を置いている店舗が無いんです。でもこのKDM.txt 守山店さんは全色置いているんです。
サクラクレパスの「クーピーペンシル24色」
あえて24色にしたのは金銀が含まれているから。そして変わらぬ懐かしさ。
このクーピーペンシルは、色鉛筆のような書きやすさと、クレヨンのような発色の美しさが特徴です。
「模造紙」
ちなみに東海地方では「模造紙」と呼ばず、「B紙(びーし)」と呼ばれています。
小学校などで自由研究の発表等で使った記憶はあるのですが、今は見掛けることも少なくなりました。プレゼンターの方はマジックで書いても裏写りの心配がないので、夢などを書いて家族にアピールしているそうです。
いいですね、家族で夢を書き合って協力できるモノがあれば、協力して実現していくって素敵です。
「ダストレスチョーク」
ダストレスチョークは、従来のチョークと違い、粉末が飛散しないチョークです。チョークって文房具店で扱われているんですね。
このダストレスチョークは性能もスゴいのですが、製造元の日本理化学工業株式会社さんがスゴいんです。なんと全社員の70%以上が知的障碍者なんです。そして障碍者雇用を初めて50年以上も経過していること。僕は以前何かの記事か書籍で、日本理化学工業株式会社さんが障碍者雇用を始めた経緯と取り組みを読んだのですが感動しました。ちょっとネットで調べても記事がいくつかありましたので、ぜひ読んでみてください。
「STABILO 色鉛筆」
ポイントは、aquqcolor(軟質水彩色鉛筆)・Original(硬質水彩色鉛筆)・CarbOthello(水彩パステル色鉛筆)の3種類が販売されていることだそうです。
絵を描く趣味が無いので色鉛筆はスルーしていたのですが、なかなかキレイな色が豊富でちょっと欲しくなっちゃいました。
とりあえず、前半はこんな感じで比較的真面目な雰囲気で行われました。
余談ですが冒頭で僕がプレゼンしたLEUCHTTURM1917は、文房具朝食会@名古屋の重鎮の春日さんとネタの確認をした際にダブっていました。これで何回目なんでしょうね、ネタが被るのは・・・これからもネタがダブってないか事前確認が必要ですね。
そして当初はのんびり聴く側で良かったはずなのに、プレゼンは僕が進行していました。それじゃその間、主宰の猪口フミヒロさんは何をしていたのかというと、子供連れの参加者さんがイベントに参加しやすいように子供達と遊んでいました。そんな訳で、子供も小さいからと参加を諦めているのであれば、気にせず参加してくださいね。誰か彼か見てくれます。
傍で見ていただけなのですが、スゴいですね~子育てに必要なエネルギーって。
明日は、気になった・オススメ文房具プレゼンの後半です。