付箋のめくり方
社会人・学生問わず付箋を使う機会は多いと思います。僕は会社員なので、付箋は本当に良く利用します。たぶん社会人がよく使う文房具の上位に入るでしょう。
きっと社会人だとこんな付箋が机に転がっていることでしょう。
ただ多くの人が付箋の正しいめくり方をしていないので、モヤモヤしています。さすがに同僚や上司に文房具好きがバレている現状でも、いきなり「いや、付箋ってこうやってめくるんだよ。」と説明をいきなりしたらどん引きされてしまうこと間違いなしです。
付箋なんてどんなめくり方をしたっていいじゃない。という意見もあるでしょうが、今日紹介する正しいめくり方をした方が、より付箋の粘着性を有効に使えること間違いなしです。
付箋には2cm程度の粘着面があります。下の写真だと、斜線を引いた部分です。
多くの人は、下の写真のように粘着部に対して下からめくっているのではないでしょうか。
このめくり方だと、粘着面の紙が曲がってしまい粘着面の全てを使えているとは言いがたく、すぐ付箋が剥がれてしまう要因になってしまいます。
なので、下の写真のように粘着部に対して左右からめくることをオススメします。
このめくり方だと、粘着部の紙が曲がることがないので、粘着面を全て使って貼ることが出来ます。
付箋を貼ってもすぐ剥がれてしまう。と気になっている人は、ちょっとめくり方を変えるだけで剥がれにくくなりますので、一度お試しください。
あと、あえて粘着部を下にして、上から下へめくると紙が曲がって立体的になるので、連絡などで付箋を目立たせたい場合は、あえてめくる向きを変えることもあります。