(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

第76回文房具朝食会@名古屋「私を感動させた文房具!」

今日も昨日に続き、19日に開催された文房具朝食会@名古屋の報告?です。
f:id:Pi-suke:20170819131259j:plain

昨日の記事は以下の通りです。
pi-suke.hatenadiary.jp

第76回も19日午後から、会場は同じくNO DETAIL IS SMALLさんで開催されました。ただし第76回は初の2階での開催及び司会・進行を僕が行うという他の方も驚きの展開です。


第76回のトップバッターは、コーヒーカケザニストのまっちゃん(「コーヒーとはちみつと私」を執筆しているid:akatra164)です。
彼はPILOTさんのキャップレスの万年筆と、アピカさんのC.D.Notebook(通称:紳士なノート)
f:id:Pi-suke:20170819142927j:plainf:id:Pi-suke:20170819143123j:plain
いやはや彼のC.D.Notebookに対する想いは、とてもじゃないですがここでは書けないような愛情です。C.D.Notebookは万年筆との相性抜群ですが、その相性を超えようかという、素晴らしい関係を築こうとされていました。僕も見習いたいぐらいです。


以降はちょっと司会・進行に緊張して撮影し忘れてしまったのですが、トナー印刷した印刷物のトナーを消すことができる消しゴムを紹介していただきました。イメージとしては砂消しゴムのようなものなのですが、用紙を砂消しゴムほど痛めつけない優れものなのですが、どうも環境負荷物質?を含むもので、現在は入手困難なものなようです。


続いてフリクションボールペンをお二方からプレゼンがありました。やはりボールペンで書いたものが簡単に消せるというのは感動ものですよね。ただフリクションは摩擦熱で文字を消しているので、失敗談として誤って?熱したフライパンを、フリクションで書いたノートに乗せてしまって、ノートが真っ白になったうえ、書いた文字を復活させるために冷凍庫で冷やしたら、誤って書いた数字なども復活して非常に困ったという失敗談まで披露して頂きました。もうね、この書いた文字を予期せず消してしまうというのは、フリクションボールペンあるあるです。


続いてのプレゼンは電卓ですが、そんじょそこらの電卓ではありません。カシオさんのプレミアム電卓のS100という定価30,000円の超高級電卓です。
web.casio.jp
展示されているのは、何店舗かで見かけたのですが、使用されている方を初めてみました。ただ高級というだけでなく、その価格に似合った高機能・高品質の電卓なんですよね。


続いて午前に続いて手帳の登場です。マンスリータイプなのですが、多くの手帳にいは付録?として地下鉄の路線図などがありますが、その付録の内容を吟味して選ばれているのですが、そのポイントが世界地図なんです。その付録の世界地図に並々ならぬ思い入れがあり、世界地図のために10月はじまりに買い替えを検討されているそうです。確かにアフリカ大陸の国は分裂?などで変わっているのは知ってはいるのですが、そのために買い替えを検討されるとは、本当に思い入れは人それぞれだと実感しました。
またセクレタリーバインダーというB6サイズ?の横型のバインダーの紹介も、学生の時の思い出とともにプレゼンをしていただきました。



後半からは初の司会・進行という役に緊張して撮影がおろそかになってしまいました。もう少し余裕をもって進行できるように、次回への反省です。そんな不甲斐ない司会・進行にもお付き合い頂きつつ、初参加の方も和気あいあい楽しんでいただけたようです。そして主宰のイグチフミヒロさんが、リラックスして一参加者として会場にいるのがなかなか新鮮でした。

午前中にも思いましたが、身近にある文房具だからこその思い出・エピソードが満載で、同じフリクションでも文字が消せるというポイントは一緒なのですが、想いはそれぞれ異なるんですよね。
非常に簡単ではありますが、8月19日の午前・午後に開催された文房具朝食会@名古屋の活動はこんな感じでした。


来月は違う会場で開催することを計画しています。イベントの告知・募集はFacebook文房具朝食会@名古屋で行われますので、興味のある方はご確認ください。