鉛筆で知育
今日は名鉄百貨店の無印良品で開催された「“木のぬくもりを感じよう。”色鉛筆づくりと塗り絵」というイベントに参加してきました。
無印良品 名古屋名鉄百貨店 ワークショップ「“木のぬくもりを感じよう。”色鉛筆づくりと塗り絵」 | イベント予約 | 無印良品
このイベントは鉛筆を作る事を通して、木の温もりを子供達に知ってもらおうというものです。(僕は全然知らずに鉛筆作りというキーワードで参加を決めた大きなお友達です。)
鉛筆作りは非常にシンプルで、檜や樫の木にドリルで穴を開けて、開けた穴に色鉛筆の芯を入れ、最後は削って完成。というものです。
基本的に参加者は、小学校の低学年の子供達です。なので、材料となる枝を切っただけの木材にも興味深々の様子で、小刀で親御さんが削っているのも物珍しいようでした。
確かに今は自動の鉛筆削りがあるので、あえて小刀で削る所を見る機会はないですもんね。
たかだか20年ぐらい前は、鉛筆を小刀で削るなんて、当たり前な事だったんですけどね。
それに親御さんも数十年振りに小刀で鉛筆を削るというので、四苦八苦されてました。
何でも多様にある事が当たり前で、あらゆる物が便利になっている、そんな現代を見返す良いきっかけになりました。
先ほど確認したら、まだ参加枠に余裕があるようですので、小さなお子様の居るご家族は参加されてはいかがでしょうか?