(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」お薦めです。

文房具ブームが来ているのか、文房具を扱う書籍もチラホラ見かけます。

2017年本屋大賞にもノミネートされている「ツバキ文具店」

ツバキ文具店

ツバキ文具店

 

 

文芸以外に漫画もありますね。
文房具を扱った漫画というと、こんなのとか。

この作品はちょっとストーリーについてこれるか、人を選びそうですが、試しに読んでみてはいかがでしょうか。
きっと僕は新刊が発売されたら嬉々として買いますねw

 

現在発売されている「月刊スピリッツ 5月号」でも、文房具漫画の連載が始まりました。

月刊!スピリッツ 2017年5月号(2017年3月27日発売) [雑誌]

月刊!スピリッツ 2017年5月号(2017年3月27日発売) [雑誌]

 

 

 

Twitter のイラストをパッと見る限りでも、PILOT 社の「色彩雫」、ZEBRA 社の「デルガード」、ぺんてる社 の「ノック式ハンディライン」、STAEDTLER 社の「マルス・ルモグラフ」 、トンボ鉛筆社 の「モノ消しゴム」「消えいろピット」、コニシ社 の「ボンド 木工用速乾」、KOKUYO 社の「ファイルボックス」・・・と数多くの実在の文房具と推定できるものがあります。

この「きまじめ姫と文房具王子」が読みたいが為に、先日「月刊スピリッツ」を求めて本屋をはしごしまいたw
まだ1話なのでどういう展開になるのか楽しみです。

 

以下、簡単なあらすじ

恩師、伊勢崎教授の紹介で、京都の大学に講師として赴任することになった姫路かの子。
研究室がもう一人の講師と相部屋になることを知らされ、訪ねてみると…そこには溢れんばかりの文房具の山が!
なんと、相部屋になった男性講師、蜂谷皐月は超文房具マニアだった!
周囲の文房具に触ることも嫌がられ、先が思いやられるかの子。
だが、そのかの子にも、文房具にまつわる、ある苦い思い出があった…
かの子と蜂谷、二人の関係を軸に、『文房具』という、誰の身近にもある道具と、それにまつわるエピソードと人間ドラマを丁寧に描く、新感覚ストーリー!!

作品詳細『きまじめ姫と文房具王子』 | ビッグコミックスピリッツ公式サイト -スピネット-

第一話では、かの子とある文房具にまつわる苦い思い出が紹介されますが、これがどのように昇華されるのか。
研修室をさながら文房具店のようにしてしまっている蜂谷が、ここまで文房具Love になったのは紹介されるのか。
はたまた蜂谷以外にも、文房具Love な人物が登場するのか、わたし気になります。