(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

ブログ、再開しました。

f:id:Pi-suke:20170313153416j:plain

 

冷やし中華、始めました」的なノリで、ブログを再開してみました。
再開に至った経緯は、ネタに困ったら書こうかと・・・

 

このブログは文房具をメインで取り扱っていきます。

 

文房具をメインとするワケは、まず第一に文房具、特に筆記具・紙が好きだから。
「まず第一に」といいながら、第二の理由も第三の理由も、ビールのようには出てきません。
という身も蓋もない理由なのですが、僕が文房具、特に筆記具や紙が好きになったワケを書いて自己紹介としましょう。

 

僕は現在、製造業の町工場で、社内システムエンジニアと言われる職種で働いています。
システム屋なので、その気になれば筆記具は一切使わずに仕事をする事は、ほぼ可能ではないでしょうか。
そんな職種で働き始めて数年目で、漢字が書けない・書いた文字が解読できない。というレベルになってしまいました。(元々悪筆でしたが・・・
今でも覚えていますよ、小学校低学年で習った漢字が書けない時の衝撃、さらに数日前に書いたメモが解読できなかった時の衝撃を。

これはヤバい、漢字が書けなさすぎる上に、さすがに書いた本人が解読できない悪筆は洒落にならない。と思い、その危機感から日常的に書くことを意識し始めました。

その時は、筆記具なんて書ければ何でもいい。という状態で、会社で支給されるボールペンやメカニカル ペンシル(シャープペンシル)を使っていました。
しばらくその生活を送ってみると、若干の天邪鬼な成分と書いていて気持ちよくない感が出てきてしまいました。
この気持ちよくない感は、一画目の最初からしっかりインクが紙に乗らない。という現実的な点と、あとは感覚的に書いていて気持ちよくないという抽象的な思いです。

それからですよ、文房具界という広大な世界に足を踏み入れたのは。


とりあえず身近にある文房具の取扱店に行って、書きやすいボールペンを探しに行ったら、いろいろなメーカがいろいろなボールペンを販売していました。
最初は試し書きで一画目の最初からインクがしっかり出るボールペンを使っていたのですが、しばらくすると持ったときの感じに満足出来なくなり、各社のさまざまなボールペンを使うようになりました。
ただ「文字を書く」という行為のために、ボールペン1つ取ってもこれほど種類があることに興味が湧いて、気が付いたら筆記具が好きになり、今に至っています。