延期されていた10周年記念のノーブルノートが発売再開
2007年に方眼・無地、翌年に横罫が誕生したLIFEのノーブルノート。
デザインからか、昔から販売されていると思われがちですが、実はまだ10周年を迎えたところです。
発売から10周年を記念して、限定品が発売されています。
正確には昨年の11月下旬から発売されていたのですが、限定ノートのノートケースに不備が見つかり発売を延期していました。
それが4ヶ月経過した最近、限定ノートが発売されました。
名古屋の大曽根にある三光堂さんのTwitter で知ったので、早速購入してきました。
ライフ ノーブルノート発売10周年記念「限定色セット」です! pic.twitter.com/0mVbXuKY51
— 三光堂 Sankodo PenShop (@Sankodo_PenShop) 2019年3月20日
LIFE ノーブルノート10周年記念限定セット
製品情報
- 発売日:3月13日(水)
- サイズ:A5 / A6
- 価格:A5 1,700円(税別) / A6 1,500円(税別)
- 罫線:無地 / 方眼 / 横罫
- セット内容:藍色ノーブルノート / 下敷き / オリジナルシール / ポケット付きノートケース
製品特徴
藍色表紙のノーブルノート
ノーブルノートというと朱色やあさぎ色などの表紙に、箔押しされた表紙が特徴です。
今回は10周年限定ということで、表紙が藍色になっています。
見慣れた朱色やあさぎ色とは違って、なんだかより落ち着いた印象を受けます。
中紙は、ノーブルノートですので「Lライティングペーパー」です。
レイドパターンのウォーターマーク(透かし)が入っているので、光の反射を軽減するので長時間みていても目が疲れにくいようになっています。
高級筆記用紙のため、ヌラヌラな万年筆で筆記しても裏抜けしにくくなっています。
個人的に万年筆を買ったら、一緒に購入して欲しいノートの1つです。
下敷き
表面と裏面とで、表面加工が異なっております。
ツルツルした面とザラザラした面があります。これは下敷きの面を変えることで、違う書き味を楽しむことができるようになっています。
小学校を卒業してから、下敷きを使う習慣が無くなっていましたが、違う書き味を楽しめるということで嬉しいですね。
試しに筆記してみたのですが、確かに書き味が変わりました。万年筆や鉛筆だけでなく油性ボールペンで筆記しても、確かに書き味が変わって同じ紙なのか?と思ってしまいました。
僕はサラサラと書けるよりも、若干紙の質感が伝わるザラザラした面が好きです。
オリジナルシール
LIFE ノーブルノートやゼムクリップ・ハサミ・万年筆などの文房具がデザインされたシールが付いています。
シール好きとしては嬉しいですね。
様々な文房具メーカーさんのステッカーを貰ったら、パソコンにペタペタ貼っているのですが、これも貼りたいのですが残念ながら貼るスペースがないので、何かに有効活用したいです。
ポケット付きノートケース
発売延期になった張本人です。
発売当初は、ノートケースの底面・側面周辺が裂けるという不具合があったそうです。
実際手にしたら、結構しっかりした作りです。
しかもポケットが付いているので、メモなどを入れておくことができます。
当面は「オリジナルシール」をポケットに入れて使おうかと思います。
当初の発売予定から4ヶ月待ちに待った10周年記念限定セットです。
記念セットのみA6サイズという小さいサイズもあるので、携帯しやすいサイズで書き味の良いノートが欲しい人にはオススメです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。