プロジェクト開始から9時間で目標金額達成のスマートリモコン
おうちには赤外線を用いたリモコンって、結構ありますよね。
僕もちょっと数えてみたのですが、テレビ・レコーダー・エアコンの3つありました。
1ルームのアパートなのでこんな程度ですが、オーディオや照明などまだまだ多くのリモコンがある人も多いことでしょう。
でもリモコンって形状が似ていたりするので、使いたいときに違うリモコンを操作することってないですか?
そんな家庭にいっぱいあるリモコンを集中管理することができたらいいな。と思いませんか。
そんな要望を満たす商品が今日からクラウドファンディングサービスの「Makuake」で、キングジムがスマートリモコン「Egg(エッグ)」の募集を開始しました。
なんと募集開始から9時間で目標金額の100%を達成したそうです。
エッグ
商品紹介
テレビやエアコン、照明などの赤外線リモコンを使用する家電製品を、スマートフォン1つで全てのリモコンの役割を果たすものです。
クラウドファンディングサービスの画面には、以下の3点が書かれています。
1.リモコンを探す手間をなくし、無駄な時間を減らすことができる、スマホ連動のリモコン。
2.スマホさえあれば利用が可能なシンプル設計。乾電池駆動のケーブルレスでどこにでも置ける。
3.約29,000個の家電を操作可能。ユーザー間でリモコン情報を共有できるため対応機種が日々増える
仕組みとしては、スマートフォンとこの「Egg」はBluetoothで接続されます。
スマートフォンからの指令が家電に行くのではなく、スマートフォンとBluetooth接続された「Egg」がスマートフォンの指令に対応した赤外線を出すことで家中の家電製品をコントロールするわけです。
対応している家電製品がすごいですね、約29,000個の家電に対応しているそうです。
しかもざわざわ登録作業をしなくても、メーカー名や品番で検索して自動で登録することが可能とのことです。
もし対応していない家電の場合は、個別登録することが可能になっています。
「Egg」は乾電池稼働のためケーブルレスで稼働します。
赤外線ですので遮蔽物があっては届きませんので、理想は部屋の中心に置きたいのですが、そうすると稼働させる給電ケーブルがあるとケーブルが邪魔になりますが、ケーブルレスなので部屋の真ん中においても邪魔になりません。
デザインも卵型なのでオブジェのようで部屋に置いても違和感は少ないのではないでしょうか。
さすがラベルライターの「テプラ」や、デジタルメモの「ポメラ」のようなデジタル機器を開発しているキングジムです。
多くあるリモコンを使わず、スマートフォンが数多くある赤外線リモコンの代わりになる便利なツールです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。