落ち着いたデザインの太芯シャープが発売
思考をアウトプットするのに、ボールペンよりシャープペンシルの方が向いていると思っている人は多いのではないでしょうか。
僕はざっくり思考をアウトプットする時に、ボールペンよりシャープペンシルの方が向いていると思っています。それも一般的な0.5mm芯よりも太い芯がいい。
それはボールペンはある程度の筆圧が必要ですし、インク溜まりがあったりインクがかすれたりということがあり思考を邪魔される感じがあります。でもシャープペンシルではそういう思考を邪魔するようなことがボールペンより少ないので、考えることに集中できます。
今日は、KOKUYOから発売される0.5mmよりも太い芯のシャープペンシルを紹介します。
鉛筆シャープ TypeM / TypeMx
製品情報
- 発売日:2月27日
- 価格:ラバーグリップ(TypeM)550円(税別) / 金属グリップ(TypeMx)1,000円(税別)
- 芯径:0.7mm / 0.9mm / 1.2mm
- カラー:青・赤・緑
- 外寸法:φ10.5mm・143mm
製品特徴
デザイン
ラバーグリップのTypeMは、軸色が芯の太さによって青・赤・緑と珍しく黒がありません。
金属グリップのTypeMxは、軸色が黒で芯の太さによってグリップ部の上と軸の上部が青・赤・緑がワンポイントのように入っています。
トレイ型のペンケースなら同種のシャープペンシルを入れていても見分けがつきますが、自立型のペンケースでは上部からは見分けがつかないような気がします。
どうせなら上部から見ても区別がつくようにして欲しかったですね。
グリップ部
グリップの先端は鉛筆と同じく六角形になっていますが、後ろになると円形になっています。
文字を書く時はペン先側を持つので握りやすい六角形で、デッサンやイラストを描く時はペン先から離れたところを持つことが多いのでゆったりと持てる円形になっています。
製品情報にも記載したのですが、軸の太さが10.5mmと通常の鉛筆は8.0mm以下なので2mm程度太くなっています。
金属グリップのTypeMxはグリップ部が金属のため、低重心となるので筆記時のペン先のブレが少なくなりコントロールしやすいのではないでしょうか。
消しゴム
よくあるシャープペンシルとは異なり、回転繰り出し式の消しゴムになっています。
回転繰り出し式ならキャップが不要となるので、キャップを失くす心配が入りません。
キャップが無い事により消しゴムの汚れが目立たないように、黒色の消しゴムが使われています。黒色の消しゴムなら、文字を消した後の消しゴムの汚れが目立ちません。そして消しクズも黒色なので掃除する際に、目立つので取り忘れが少なくなります。
クリップ部
クリップは写真を見る限り、金属クリップですがよくあるタイプよりも厚めになっており丈夫そうに見えます。クリップは酷使されるので、長らく使っているとプラスティックだと割れたりするので丈夫そうでいいですね。
資料の下書きや思考のアウトプットに軸の太いシャープペンシルを使ってみてはどうでしょうか。この商品ならデザインが大人っぽい落ち着いていて高級感があるので仕事で使って人目に触れても恥ずかしくないでしょうね。
僕もこれは発売されたら購入しようと思います。そして芯は海外製の芯に交換して使ってみようと思います。
(0.5mm以下なら国内メーカの芯が書きやすいのですが、0.5mmよりも太い芯は海外製の方がサラサラと書けるので・・・)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。