カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

オシャレで書き味滑らかな台湾万年筆「TWSBI ECO」

最近、話題に上る事が増えた事として「台湾文房具」があるかと思います。
なんでも台湾は日本に並ぶ文房具大国だそうです。

そんな「台湾文房具」のハシリというと、僕は「TWSBI」を連想します。
日本で発売された今年の夏あたりから、注目しており機会があればぜひ購入しようと思っていました。

今回、静岡のBUNGBOXさんが、TWSBIのECOというモデルを輪島蒔絵を施して発売さましたので、デザインもオシャレなので購入しました。

基本的には、TWSIB ECOに輪島蒔絵を施しただけなので、基本機能は変わらないです。
実際に使い始めたのですが、なかなか優秀です。

TWSBI ECO

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TWSBI ECO

twsbi-sakaijapan.com

製品情報

  • ペン先:ステンレススチール
  • 字幅:EF / F / M / B / STUB1.1
  • インク供給:吸入式(約2ml)
  • 価格:5,000円(税別)

製品特徴

TWSBIとは

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TWSIB log

「TWSBI(ツイスビー)」は、台湾の文具メーカーである三文堂筆業有限公司が製造・販売するブランドです。
三文堂筆業有限公司は、40年以上も名だたる世界的ブランドからのOEMを請負い続けてきているそうです。

TWSBIというブランドの由来がホームページに記載されていましたので引用します。

TWSBIというブランド名には「3つの文化の殿堂」という意味が込められています。
それは中国語で「三文堂」と表されます。「文」は「ことば」そして「文化」を意味します。そして「三文堂」は、清朝の第6代皇帝・乾隆帝漢詩を綴った3点の書の大作を飾るために建立した「三宝堂」を想起させます。(その3作のうち1点は現在、我が国の台北の国立王宮美術館に、ほかの2点は北京の王宮美術館に展示されています。)

この「三文堂」をアルファベットで表すと「San Wen Tong」となり、頭文字を後ろから表記すれば「TWS」となります。このTWSに中国語で「筆記具」を意味する「BI」を加え、私たちはブランド名をTWSBIと名づけました。

書き味滑らか

ペン先はステンレスのため、通称「鉄ペン」と呼ばれるものです。
先日の「万年筆の作法」で習った通り、インクを吸い込む前にペン先だけの状態で書き味を確認したのですが、非常に柔らかく紙に触れます。

インクを吸入したら、より一層滑らかな書き味で惚れ惚れしました。
同価格帯のLAMY safariよりも、柔らかなタッチだと思います。

インク供給は吸入式

インクの補充方法は、軸に溜める「吸入式」です。
吸入式で馴染みがあるのは、ドイツのPelikanではないでしょうか。

スムーズに吸入する事ができて、透明軸でインクが吸い上げられていく様はなかなか見ものです。
直接軸にインクを吸入するという本格仕様でありながら、5,000円というのは嬉しいです。

分解清掃が可能

他の万年筆と大きく違うのは、ユーザーが分解清掃する事ができるようになっている事です。
レンチのような専用工具が付属にあります。

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付属の専用工具

インクを吸入するエンドキャップを回して、ピストンを伸ばして、できた隙間に専用工具で分解する事ができます。

YouTubeに分解する動画がありました。


TWSBI分解

非常に簡単に分解する事ができます。
好きなインクを入れて、インクを入れ替える時には分解清掃して新たなインクを入れる。という事ができます。

 

「鉄ペン」はちょっと・・・と思う前に、ぜひ一度試筆してみてください。
きっと滑らかな書き味に驚かれる事だと思います。
5,000円という低価格で、これほどオシャレで滑らかな書き味の万年筆はなかなかないんじゃないかな。
僕は気に入ったので、何本か購入しようか。なんて思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。