川崎文具店オリジナルインク「幽伽柳紺〜貴方を想う深藍〜」
先日、「万年筆の作法」という万年筆を味わい尽くすイベントを開催された岐阜県大垣市の川崎文具店さんが、今回3色目のオリジナルインクを発売されました。
1色目は「大柿セピア」、2色目は「月華紅蘭」と素敵な色ばかりです。
ちなみに「月華紅蘭」はゴールドフラッシュするとっても素敵なインクです。
今回発売された新色は「幽伽柳紺(ゆうかりゅうこん)」というネーミングです。
幽伽柳紺
商品説明を引用します。
夜の水門川、水面に映る柳がゆらゆらと静かに語りはじめる。大垣の準木「柳」をイメージしました。人によって、濃い緑にも紺にもみえる、捉える事が出来ない深藍(ふかきあい)が貴方を包みます。
名前の由来
幽伽「奥深く静な話し相手」
柳紺「夜の水面に映る柳」
ちなみに「幽伽柳紺(ゆうかりゅうこん)」は、川崎文具店店長の造語です。
水門川とは、大垣市を流れ川崎文具店さんの近くも流れています。
川沿いには柳が植えられており、ゆらゆらと揺れています。
お店から少し歩いた所にある、「四季の広場」はなかなか綺麗な場所です。
そんなお店の近くにある風光明媚な場所をイメージして作られたインクです。
このインクは紺のような緑のような色で、さらに見る角度によって色味が変わるとっても素敵なインクです。
日常使い出来る、ホントに素敵な色です。
最近は多くの文具店さんがオリジナルインクを販売されており、欲しい色がどんどん増えてインク沼の住民は大変ですよね。
さて、どの万年筆にこのインクを入れて使おうか・・・
なかなか贅沢な悩みです(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。