(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

今年も文具女子博に参加してきました

昨年に引き続き、本日14日(金)から16日(日)まで東京の流通センターで開催されている「文具女子博」に参戦してきました。

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文具女子博ポスター

体感では昨年以上の混雑で、目星を付けていたブース以外は横目でチラッと見るくらいしか出来ませんでした。

会場に着いた途端に、「あれ?今日って世間様は休日なの?」というほどの人出でした。
確かに今年は昨年よりも多くの企業が参加し、会場も2フロア使っての大型化していますし、昨年の話題性から今年参加された方も多かったのではないでしょうか。

僕は本来なら開場前に到着する予定だったのですが、仕事の疲れからか寝坊してしまい、会場の流通センターには12時少し前に到着しました。
会場は東京モノレールの「流通センター」駅を出てすぐなのですが、なんと黒山の人だかりができていました。
まさかの入場制限が行われていました。まぁ初回開催の昨年もあまりの来場者の多さに入場規制した方がいいよね〜っていうくらいの入場者でしたので、今年は早々に入場規制が行われたようです。
いくら日中とはいえ、この寒空の下で待ちぼうけは辛いと思います。
僕はOzマガジンの付録についていた入場券があったので、かなりスムーズに入場できましたが、どれほどの時間待っていたのか、気になります。

入場がスムーズに出来たとはいえ、会場内は昨年以上に混雑しているようでした。

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お昼過ぎの会場の模様

会場が広いので、お目当のブースがどこか事前にメモした手帳を開こうにも、混雑でそんなことができる余裕はありませんでした。
入場すると買い物袋を渡され、その中に会場マップが入っていたので、そのマップを頼りに「そのため、コレだけは!!」と覚えていたブースにまっしぐら。 なんとか最低限コレだけは!というものは、なんとか購入できたのですが、あまりの混雑ぶりでゆっくりとブースを観るということは難しかったです。

そしてもやは名物と言えそう集中会計の長蛇の列。
残念ながら今年もしっかり発生していました。
昨年よりも大幅に会計場所が増えたのに、それ以上の来場者のために生じたものだと思います。
どれくらいの長蛇の列だったかというと、1階の会場内の通路だけではこと足らず、2階の入り口付近まで伸びているのを確認しました。
最長でどれくらいの時間並んだんでしょうね。ざっくり体感では2時間くらいは並ばれたのではないでしょうか?
ただ昨年よりも大幅にレジ台数が増えたおかげで、列が形成されても比較的流れるというか動いてはいました。

ちなみにレジ前に近づくと、現金払いかカード払いかで列が分かれるのですが、若干だけ現金払いの方が早く列が流れていたように思います。

昨年の反省を生かして休憩スペースがありましたが、そこも混み合っていました。
食べ物の持ち込みは昨年同様に不可ですが、飲み物の持ち込みは可能です。ただし、飲み物は休憩スペースのみOKです。
会場内はとても混雑しており人に接触する可能性がありますので、ルールがどうこうではなくマナーとして休憩スペースの利用をオススメします。

以上のことを踏まえて、今年の文具女子博を楽しむポイントをまとめてみました。

文具女子博を楽しく回るためのポイント

  1. ワークショップに参加したい人・限定品が欲しい人は、朝一で入場しよう
    いくつかワークショップが行われていますが、話を聞いたら会場早々に枠が埋まったそうです。
    さらにとある限定品は、開始30分で売り切れたとも聞きました。
    どうしてもワークショップに参加したい、限定品が欲しいという人は朝一で入場する必要がありそうです。
  2. 時間に余裕を持って行動しましょう
    入場するにも会計するにも、何よりも時間が掛かります。
    参加する日は、日中は文具女子博で予定が埋まると思った方が良いでしょう。
  3. 入場制限が発生する可能性が高いので、ダウンジャケットなどの脱いでも嵩張らない上着を着ていきましょう 明日も冷え込むようなので、入場制限が行われると外で待つことになります。風邪などを引かないように、暖かい格好が必要です。
    ただし会場内は熱気で暖かいので、外気との温度差が大きいので調整しやすい服装が望ましいでしょう。
  4. 水分補給は大切です
    冬なので空気が乾燥していますが、会場内はより一層乾燥しているように感じました。
    そのため喉を潤すためにも、水分は必要です。
  5. 時間を潰せるアイテムを持って行こう
    最初のポイントに共通しますが、会計時に2時間並ぶことなると、手持ち無沙汰になります。
    何かしら長時間並んでいても、苦にならないようなものがあると良いでしょう。

今年の反省

  • 人混みに負けて写真が取れなかった
    フォトジェニックな場所があったのですが、人の多さからか人よいなのかちょっと写真を取る気力が湧きませんでした。
    来年は是非とも写真を撮影したり文具女子博を満喫したいです。

 

昨年は第一回ということで、運営側も試行錯誤だったのでしょう。色々と気になるところがありました。
今年は昨年よりは運営も慣れたのでしょうが、想定以上の来客で結局大混雑でした。
台数が大幅に増えたとはいえ、一極集中の会計はどうしても混雑していました。
若干ですが、カード払いよりも現金払いの方が気持ち早いようでした。ずっと並んで、会計の直前にカード払いと現金払いの列が分かれるのですが、カード払いの方が人が多かったように感じます。

色々とグダグダと述べましたが、「入場料を支払って文房具を購入する」という文具好き以外からすると狂気のようなイベントでしょうが、文具好きには堪らないイベントであることは間違いありません。

来年は是非もっと大きいキャパの会場で行って欲しいです。
そうして会計方法をもっとスムーズに行えるように、より一層改善して欲しいです。
会計がスムーズになるだけで、だいぶ印象が変わるかと思うんですよね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。