文具王が設計した究極のノートに限定カラーが登場
文具王の高畑正幸さんが本気でデザインした究極のノート「AccessNotebook」をご存知でしょうか。
発売されてから早いもので、5周年だそうです。
今回5周年特別限定カラーとして、紺と赤の2色が、11月に発売さているそうです。
AccessNotebook
製品情報
サイズ:A5+
価格:2,380円(税別)
ページ数:本文200ページ+目次ページ
製品特徴
このノートは、文具王が本気でデザインしたとだけあって、めちゃくちゃ高機能です。
ノートは記録する役割ですが、その記録を後から検索しようとすると、なかなか大変です。
でもこのノートは、検索性が非常に高くなっています。
ページ番号が印字済み
検索するには、何ページに書いてあるか分かる必要があります。
このページ番号があらかじめ印刷されています。
ただしこのノートは、ページの左右の下部に印字するのではなく、小口側の中央にページ番号が印字されています。
そのためページ番号が見やすくなっています。
目次ページが豊富
目次ページの欄が、本文ページと同じ200行用意されています。
目次ページはあるけど、行数が少ないものが多いのですが、これは本文ページと同数の行があります。
そのため例え1ページごとに目次を書いても、目次の欄が不足するということはありません。
サイドインデックス
中表紙にサイドインデックスがあります。
中表紙に項目を書いて、各ページにあるサイドインデックスに色を塗れば、どの項目のページか判断できるようになっています。
例えば、「打ち合わせメモ」というサイドインデックスの項目を作ったら、打ち合わせメモのページの端にあるマスに該当するインデックスの場所に塗りつぶします。
そうすると目次を探さなくても「打ち合わせメモ」のページだけ、サイドインデックスから検索することができます。
裏表紙が折れる
上記のページ番号やサイドインデックスがあっても、ページが捲りにくかったら効果は半減です。
でもこのノートは、ハードカバーノートなのですが、裏表紙には折れ目が入っています。
そのため裏表紙ごとしならせて、ページをめくる事ができるようになっています。
珍しいA5+サイズ
A5サイズより、天地左右が約10mm大きくなっています。
そのためA4用紙を二つ折りにして挟んでもはみ出さないサイズになっています。
またページには貼り付けるガイドも印刷されています。
製本もすごい
200ページあるノートなので、消費するまでに結構な日数が掛かりますし、何より後日検索するために保管します。
そのために製本方法も「PUR製本」という頑丈な製本技術が採用されています。
またこの「PUR製本」は、広く柔軟に開く事ができます。そのため、最初のページを書く時でもページが盛り上がることが少なくなっています。
採用されている用紙は、筆記した文字の視認性を高めるためにクリーム色の紙が使われています。
またボールペンやシャープペンシルでの書き味に適した用紙です。
ノートは記録して終わりではなく、後日に見返すという役割があります。
通常のノートは見返す(検索性)事があまり考えられていないようですが、このノートは使用後の検索性にも、重点が置かれたノートです。
そんな優れたノートですので、発売当初からずっと愛用している友人もいます。
せっかく5周年で特別カラーが発売されているので、来年のノートは、久しぶりにAccessNotebookにしてみようかな。と思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。