運命の1冊が見つかる!かもしれない「手帳事典」
そろそろ来年の手帳を購入された方も見えることでしょう。 今の時点で購入をされた方の多くは、今年に引き続き同じ手帳を使うリピーターのようです。
でも、今の手帳に満足・しっくり来ていない人も多いことでしょう。 うかうかしていると、どんどん売れてしまって気になるけど購入できなかった。なんて事になってしまわないよう気をつけなければなりません。
そんな手帳ジプシーの方にオススメなのが「手帳事典2019」です。
なんとこの書籍には、102冊の手帳が掲載されています。
- 作者: 荒川翔太
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: ムック
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内容紹介
本書は手帳ファンの集まるコミュニティ「関西手帳研究会(てちょけん)」が推薦する手帳102冊を紹介。
定番商品からカスタム手帳まで網羅しており、特におすすめなものは原寸大&拡大事例でわかりやすく解説しています。
手帳傾向がわかる質問表&手帳診断、手帳の中身がイメージしやすい「手帳の目次」も掲載しており、仕事もプライベートもうまくいくための“運命の1冊”が見つかる指南書となっています。
手帳選びに悩めるみなさんは必読です。
本書は手帳のフォーマットが紹介されているだけでなく、ページ数やインデックスの有無など非常に細かな製品情報が記載されています。
さらに手帳によっては使用事例もあります。
CHAPTER 0 は手帳ジプシー必読
それより何より、「CHAPTER 0」の「手帳の基礎」がすっごい充実した内容です。
「手帳の基礎」には、「手帳の基本」「手帳の使い方」「手帳の選び方」「手帳の情報を集めよう」の章があるのですが、どれも素晴らしい内容です。
僕が今の手帳にたどり着くまでに試行錯誤・考えたことがめちゃくちゃ分かりやすく説明されています。
まさにここが手帳選びのキモで、この「手帳の使い方」を理解していないために、手帳ジプシーになっているのではないかと思います。
また今の手帳を気に入っているけど、もっと活用したい!!という人は、「手帳の情報を集めよう」の章をオススメします。
手帳は基本的に人に見せるものではないので、どう活用したら良いのか?という問いに対する答えやアドバイスを得る方法が紹介されています。
このCHAPTER 0 だけでも、本書を購入した価値があります。
こんな人にオススメ
- 今使っている手帳にしっくり来ていない人
- 世にどんな手帳があるのか知りたい人
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。