第1回文具の晩餐を開催しました
8月17日(金)に第1回文具の晩餐を開催しました。
会場は大曽根駅から徒歩5分くらいの場所の発酵食品のメニューが豊富な「ゆいの森」で実施しました。
第1回で募集案内の告知がおおよそ1週間前という状況にも関わらず、4名の方に参加していただけました。
「文具の晩餐」なので開始時間は19:30からで、アルコール類を持ち込みで呑みながらダラっと実施しました。
第1回のテーマは「お気に入りの文房具」ということで、みなさんが普段から持ち歩いて使っている文房具をレビューしていただきました。
ゆいの森の発酵晩御飯
どれも発酵食品が使われていて、普段の悪食の食生活で痛めつけられている体から毒素が抜けるような素敵なメニューばかりです。
これがデトックスか!!と思いながら、どれも美味しくいただくことができました。
主催のお気に入り文房具
文房具といえば、筆記具は外せません。
お気に入りの筆記具をどどーんとプレゼンさせてもらいました。
Sさんのお気に入り文房具
Sさんのお気に入り文房具は、プラチナ センチュリーの万年筆3本と同じくプラチナのプレジール。そして、Sさんといえばメモ魔・まとめ上手な人として有名です。そんなまとめ上手なSさんの愛用のノートが、ツバメノートのA4です。
ツバメノートといえば、使用されている紙がOK フルール紙で万年筆で記載しても裏抜けしない。しかも、罫線が水性インキを使用されているので万年筆で記載しても、罫線でインクを弾かない。という万年筆ユーザオススメのノートです。
どれくらいまとめ上手かというと、ちょっと写真を撮らせてもらいました。
どうですか?めちゃくちゃすごくないですか?
Sさんのルールは、参加したイベントのまとめを1ページにまとめるとのことです。
ほんと、見せてもらうたびにため息しか出ません。これほど綺麗に要点をまとめるとは本当にすごい!!の一言です。
Oさんのお気に入り文房具
フィレンツェに行った際に露天商で購入したレターセットと、30年?くらい使い続けているペリカンの万年筆です。
ペリカンの万年筆は軸のところにヒビが入っているそうですが、それでもなんとかして使用されています。万年筆は長く使えば使うほど自分の描き癖に合うようになるので、手放せなくなる筆記具の一つです。
ちょこっと試筆させてもらったのですが、めちゃくちゃペンポイントがこなれていて、ペンポイントのスポットにハマるとめちゃくちゃ気持ちのいい筆記感でした。
Nさんのお気に入り文房具
Nさんは自分でデザインしたシステム手帳のスケジュールと、プラチナのセンチュリーです。
そして東急ハンズで店頭にある鉛筆を全種類購入して、自分の好みに合う鉛筆を探索中で、何十本とある中から三菱鉛筆とトンボ鉛筆に絞り込まれたそうです。
僕も以前どの鉛筆が自分の書く癖にあっているのかわからないので、同じように何十本と鉛筆を購入して書き比べをしました。
そして鉛筆削りは削り心地に惚れて、中島重久堂の鉛筆削り。このメーカの鉛筆削りはまるでカンナで削るかのような削り心地でとても気持ちがいいですよね。
しかも削りかすが美しいんです。
Hさんのお気に入り文房具
Hさんは名古屋の一人文具メーカさんです。
名古屋市内で50年間続いた文具店の閉店セールに通って購入したという文房具をプレゼンしてくれました。紹介してくれる文房具のどれもがデッドストックなので、めちゃくちゃ貴重なものばかりです。
クレパスは、本来は箱売りのところを、店主のおばあちゃんがバラ売りした結果売れ残ったものだそうです。この残ったラインナップを見るだけで、ドラマを勝手に想像してしまいます。
あとZEBRA公式ガイドブックで掲載されていたTwelve
まさかこの場で見られるとは思わず、Twelve をみんなでどうなってるんだろう?と盛り上がりました。
あと、かなり珍しいKOKUYOのシャープペンシル。これはHさんが小学生の頃に使っていたものだそうです。このシャープペンシルは、後ろをノックして芯を出すのではなく、真ん中を折ることで芯を出す。という当時としては画期的な構造のシャープペンシルです。今でも若干、この中折りタイプはあるのですが、参加者皆がとっても盛り上がりました。 さすが文具メーカ!!というラインナップで大いに盛り上がりました。
第2回はいつやるの?
参加者は僕も含めて5名ですが、お酒を呑みながらみんながワイワイと文房具談義で盛り上がりました。ちなみに19:30に初めて、終わったのが23時(笑)
次回はプレミアム文具フライデーに合わせて、9月28日に19:30開始を予定しています。
まだテーマが決まっていませんが、早急にテーマを決めて早急に募集を開始したいを考えています。
今回、予定が合わず参加できなかったみなさんには、ぜひ9月開催の第2回文具の晩餐にご参加いただきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。