糊を携帯しないなら「AQUAPiT強力ペンタイプ」
ペンケースにあると便利な文房具に、ハサミや糊があります。これらは常に使うということは無いのですが、ペンケースに入っていると安心する文房具です。
ハサミはスティック型のタイプが色々なメーカーさんから発売されていますが、糊となるとテープのりやスティックのりだと嵩張ってペンケースの中にいれにくくないですか?先日、文房具屋さんに行ったら携帯し易い糊を見つけたので紹介しますね。
製品紹介
細く、美しく、強く。紙と異素材を強力に接着できるペンのり「アクアピット強力ペンタイプ」。ボールペンと同じ形で書くように持ち、直径約1ミリから塗布できます。ラインストーンもガラスも金属も紙と紙以外の材料を新開発の架橋性ウレタン成分が強力に接着します。
詳細は以下に記載しますが、携帯し易い形状でシワになることなくしっかりと貼ることができたので、携帯糊の決定版かもしれません。
特徴
形状がボールペン型
形状がボールペン型なので、ペンケースに収納しやすいです。
そして、ボールペンと同じようなペン先になっているので細かな場所に糊を塗布し易いです。
塗り幅は約1mmのため、細かなものに塗ることも簡単にできます。
強力粘着
試しに紙同士をくっつけたのですが、塗った後に少し抑えているだけでしっかりとくっつきました。剥がそうとしたら、接着した部分が破れてしまいました。
また紙同士だけではなくガラス、金属、ラインストーン、ボタン、セロファンなどの素材を貼り付けることができるそうです。
残念ながら適当な金属類が無いので、試していませんがそれらを貼り付けることができるということは、グリーティングカードなどがより一層華やかにすることができるんですね。
その他
この糊はさらっとしているので、糊が手についてもベタつかないです。通常のノリだと手につくと手がベタつくし、紙に触れようものなら糊が移って汚れてしまいます。
ボールペンのように糊を塗るので、大量に糊を付ける必要がなく、また乾いた時にシワが発生しませんでした。塗った後にシワシワになると、見栄えが良くないのですが、これはシワにならず綺麗に貼ることができました。
使い方に若干の癖が
ボールペン型なので、ボールペンと同じようにペン先を斜めにして使うと、糊を綺麗に塗ることができません。綺麗に塗るためには、ペン先を垂直に軽く押し当てながら使うと良さそうです。
あと、結構早めに糊が乾いてしまうので、糊を塗った後は素早く貼り付ける必要があります。
僕は上記の癖よりも、糊は無色透明で塗った場所がちょっとわかりにくいことが気になりました。
使い勝手や粘着力がとても良いので、携帯できる糊の決定版かもしれません。
ペンケースに糊は無くても困らないのですが、何かあった時に便利です。どんな時に便利なのか、パッと思い浮かばないのですが、少なくともいつでも貼ることができる。という安心感はあります。
糊を携帯したけいど、テープのりやスティックのりは嵩張って携帯しにくいと考えている人は、ぜひ一度この「AQUAPiT」を使ってみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。