カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

カッターデビューの前に「キッター」を

今年の日本文具大賞で機能部門のグランプリを受賞した、OLFA さんの「キッター」を実際にISOTで確認して来ましたので紹介します。

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キッター

最大の特徴は・・・

このキッターの最大の特徴は、刃先が切るために必要な長さしか出ていないことです。刃先の1mm程度が出ているだけで、それ以外はプラスティックで刃が覆われています。

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キッターの専用刃

そのため、通常のカッターナイフと違い怪我をする可能性が非常に少ない設計になっています。

そして収納する台に刃折り器がついており、お子さんでも刃折りができるようになっています。

使ってみて気が付いた

キッターの刃は最小限しか出ていません。そのカバーをしているプラスチックの切れ目と裁断するものを水平になるようにすると、ちょうど裁断しやすい角度になるんです。カッターナイフは立てすぎても寝かせすぎても、本来の切れ味を発揮できませんが、ちょうど良い角度を知る目安になります。

また通常のカッターナイフよりも刃が薄くなっており、まるでデザインナイフのような切れ味でした。

しかし、刃先以外をプラスチックで覆っているためか、若干刃先がグラつくような感覚がありました。
あくまでも感覚的なものなので、実際にしようする分には問題はないレベルだと思います。

刃を折るという行為も安全設計

カッターナイフは使っていると、当然切れ味が悪くなり刃を折って、新たに切れ味の良い部分が使えるというものですが、通常のカッターナイフは刃を折った際に若干刃が本体から飛び出しています。これが危ないんですよね。

でも、このキッターは収納に使う土台が刃折り器になっており、刃折り器で折ったら、刃先が本体から飛び出していません。

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刃折り器で折った直後のキッターの先端

しかも刃折り器に差し込んで、上下に1回動かすだけで非常に軽い力で簡単に刃先が折れます。今ままでのカッターナイフのような気持ちで折ろうとすると、拍子抜けしてしまうほどです。
しかも、お子さんが刃折り器の中にある刃を取り出ししにくいように、プラスドライバを使用しないと、刃折り器を開けられないようになっています。

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刃折り器の裏側

 

刃物なので、当然危険性は0ではありません。しかし、非常に安全面に考慮されたカッターナイフになっています。この設計なら年長さんくらいから使えるんじゃないかな?と思います。
パンフレットに書いてありますが、「カッターの前に、キッター。」とまさにその通りな商品です。
小さなお子様やカッターが苦手という人は、この商品を使うと良いかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。