ビンテージ?消しゴムをゲット!!
先日、最近よくお邪魔するようになった文具店さんに行ったら、消しゴム売り場にこんな消しゴムが陳列されていました。
もうね、パッケージから年代を感じます。
店長から、「製造国を見て見な。」と言われて見て見たら「W.GERMANY」と読めます。
なんと今はなき西ドイツ製じゃないですか!!
西ドイツ製ということで、30年近く経過してるはずです。
西ドイツというと、子供心にベルリンの壁の崩壊のニュースを見て、なんだかよくわからないけどなんだかすっごい出来事だ。と感じたことを覚えています。
さてこの消しゴムですが、なんでもデッドストックだったものを販売されているそうです。
一目惚れして購入したのは良いのですが、ただ詳細が分からなかったのでGoogle 先生に問い合わせしたら、DELFONICS WEB SHOP さんにたどり着きました。
Deadstock Stationery 02 消しゴム | DELFONICS WEB SHOP - デルフォニックス公式通販
ページ内容を引用しますね。
Laufer 消しゴム
1922年、ドイツで創業した、Laufer(ロイファー)のプラスチック消しゴム。
オーソドックスなスクエアタイプで、鉛筆や色鉛筆に対応する使い勝手の良いアイテムです。統一前の西ドイツで作られたもので、デッドストックでしか出会えません。時を経ても鮮やかな発色は失われず、コンディションも良い状態です。紙スリーブを取っても、本体にロゴがセンス良くプリントされています。
気になるのは、「鉛筆や色鉛筆に対応する使い勝手の良い」というところです。
消しゴムなので主原料が黒鉛の鉛筆は問題なくても、油分を含む色鉛筆にも対応というのは気になります。
気にはなりますが、なにせ最短でも30年近く前の商品です。どう考えても劣化しているような気がして、試すどころかパッケージを開けることすら躊躇しています。
とは言っても使わないのもなんなので、何かのタイミングがない限り、パッケージを開けたり、実際に使ったりはできそうにはありません。
しかし、某集まりのメンバーに嗾す人が数人思い浮かびますが、そんなオトナたちの妄言には乗らずに大切にタイミングを待ちたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。