初Pelikan は「M205 デモンストレーター」
今年の5月末に発売されたPelikan さんのM205 デモンストレーターをお迎えしちゃいました。
実はPelikan さんの万年筆は、これが初めてのお迎えです。
色々な機会にPelikan さんの万年筆は試筆しており、非常に癖がなく素直な書き味の印象を持っていたのですが、なかなか機会が合わず今まで購入に至りませんでした。
しかし今回タイミングが合って、初めてPelikan さんをお迎えしました。
M205 仕様
M205 ということで、かなり小柄なサイズです。
- 長さ:約126mm
- 軸径:φ12mm
- 重量:約13.5g
- ペン先:スチール
- 吸入式
長さが約126mmのため、キャップを万年筆の後ろに挿さない僕は、ちょうど親指と人差し指の間に気持ちよくフィットします。
ペン先はスチールなので、しなりはありませんが非常にスムーズに筆記することができます。ほんと、癖のない素直な書き味です。
M205 は吸入式なので、ボディ本体内にインクを保有します。
今回はお気に入りの「大垣セピア」を入れていますが、デモンストレーターなので外から見たときにインクが綺麗に見えます。イエロー系や明るい青系などのインクを入れると、素敵な外観になるのではないでしょうか。
実際に試筆
今回はF(細字)を購入しました。
字幅を測ったところ、1Point(約0.35mm)程度でした。
これくらいの字幅だと、日常使いしやすい字幅だと思います。
まだ購入したばかりなので、まだまだ僕の書き癖に馴染んでいないので、「超きもちい〜」というほどの書き味ではないのですが、ほんと癖のない書き味です。
これから時間をかけて、僕の書き味に慣らしていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。