カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

第94・95回の文房具朝食会@名古屋、テーマは万年筆

本日、第94・95回の文房具朝食会@名古屋が開催されました。

会場は、文房具朝食会@名古屋の溜まり場?となっている、名古屋国際センター近くのNo Detail Is Small さん。

nodetailissmall.com

今回は午前に「万年筆どう使ってますか?」、午後に「万年筆とペンケースの話をしましょう」と言う二部構成でした。

第94・95回共に万年筆がテーマですので、まとめて記事にしますね。

 

万年筆をどう使っているか

皆さんはどうでしょうか。

興味深かったのは、No Detail Is Small の店主が、「仕事で万年筆を使って書いていると、万年筆がきっかけで話が広がる。」と言うことです。
たしかに、普段なかなか万年筆を使っている人は少ないので、日常使いしている人がいると、ついつい万年筆談義に花が咲いて、本題を忘れるのでは?と言うぐらい話が広がりますね。
今回も皆さんが自分の使っている万年筆を紹介しながら、みんなでその万年筆を試筆させてもらえるという非常に貴重な経験ができました。
中には僕が気になっているペリカンデモンストレーターもありました。僕も遠慮なく試筆させてもらいました。

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ペリカン デモンストレーター

参加者の多くは、日記やライフログを書くのに使用されているとのことです。
その時の気分や、内容によってインクの色を変えてる方が多かったです。好きなペンで好きなインクを使って書く。と言う楽しみは万年筆独特の楽しみ方ですよね。
参加者の1人は、文具王・高畑正幸さんが作られた「Access Notebook」を発売当初から使い続け今年で8冊目だとか。

bungu-o.com

そのノートには万年筆で書き込まれた、彼の当時の気持ちがいっぱい書きつらねらているそうです。
万年筆だと筆圧によるインクの濃淡が顕著に現れるので、書かれている内容だけじゃなくて、文字からもその時の気持ちが表現されていることでしょう。

尚貴堂の彼は、好きな色のインクを作るために、プラチナ万年筆さんから発売されているMIXABLE INK を購入して、自分の好きな色のインクを作る。と言うインク沼の住民らしい楽しみ方をされていました。
そんな彼は、後日同じ色のインクを作るための配合をメモするリフィルを作って、一般公開されています。

note.mu

ペンケース

皆さんそれぞれ素敵なペンケースをお使いです。
僕のように鉛筆やボールペンなどと一緒くたに入れているような人は少ないです。

文房具朝食会@名古屋のメンバーで、革加工の得意な方が作られたペンケースを愛用されている人もいます。

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尚貴堂の彼は、自社製品の「Zwei」を愛用されています。2本刺しのペンケースですが、本当によく考えられており、参加者のメンバーの皆が興味津々でした。

www.sho-kido.com

驚いたのは、参加者の人が見せてくれたペンケースです。
LIHIT LAB さんのペンケースにぎっしりと、プラチナ万年筆さんの「preppy」が入っていました。几帳面にどの万年筆に何のインクが注入されているかメモを入れて、さらにロゴの向きまで綺麗に揃っていました。

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14本のpreppy

また同一の万年筆の全ての字幅を買い揃えていたりと、本当に万年筆樹海にどっぷりな人もいました。

 

そんな僕は最近は、PILOT さんの「カクノ」やプラチナ万年筆さんの「preppy」で、万年筆のペン先調整することに熱中しています。
なかなか上手くなりませんが、失敗しても1,000円程度なのでゆっくりじっくりと調整技術を勉強しています。
あとはブログなどの原稿を書く時に、万年筆で書いています。

世には万年筆で落書きと称して、すっごいレベルの絵を描かれている人もみえます。
これはインクの色が豊富になったことと、「カクノ」や「preppy」といった書き味が素晴らしい万年筆が豊富に発売されているからでしょう。

ほんとに使う人によって、万年筆という道具は様々です。
今回の文房具朝食会@名古屋で皆さんがいかに万年筆という筆記具を楽しんでいるのか、ということがヒシヒシと伝わってきました。
定期的に万年筆をテーマにして行いたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。