サンスター文具「文房具アイデアコンテスト」結果発表
サンスター文具さんが毎年行なっている「文房具アイデアコンテスト」の結果発表がありました。
今回のテーマは、「ぴったり」だそうです。
3,614作品(一般部門:1,712作品、ジュニア部門:1,902作品)もの応募があったそうです。なかなかの規模ですね。
どんなアイデア文具があるか、上記のサイトで見てみてください。
今回はその中から、僕が気になった・ぜひ商品化してほしい物をピックアップします。
一般部門
小口の付箋
グランプリ商品というだけあって、これは欲しいですね。
まぁ既存の付箋でも実現できそうですが、通常の付箋と違って小口染めなので、付箋を貼ったページを開いても、付箋が目立たないですね。
付箋は目的のページが分かれば、開いた時には不要ですからこの小口染めはありがたいです。
RINO
こちらは優秀賞を受賞されたアイデアです。
見事な発想の転換ですね。確かにこの形状なら、細い部分も広い部分もこれ一つで賄えます。
商品化の際には詰め替えは難しそうなので、使い切りの形になるのかな?
工作する人には嬉しいのではないでしょうか。
RENEW
審査員特別賞を受賞されたアイデアです。
これかんばん方式ですね。
これならノートの残ページが少なくなったことを、ちゃんと伝えることができますね。
ちょっとした事ですが、これはほんとに良いアイデアだと思います。
ジュニア部門
金魚リウムペンケース
グランプリを受賞されたアイデアです。
涼しそうでこれからの季節にぴったりですね。冬バージョンとしてスノードームのようなものも展開できますね。
これは透けるので、中に入れる物によって見え方が異なるので、なかなか面白そうです。
ノーカットノート
佳作を受賞されたアイデアです。
ノートで指を切ったことがある人は大勢いるのではないでしょうか。僕はつい先日、ノートの紙で指を怪我をしたところです。
しかも紙で切った怪我はなかなか治りにくいですよね。そういった事故を防ぐことができるのはいいですね。
ペン汁
ピカちんズ賞を受賞したアイデアです。
これは最初、面白い!!と思ったのですが、よくよく考えてみれば、削りカスというゴミが有効活用できるという強みがあります。
実際商品化しようとしたら、どうするんでしょうね。これはぜひ数量限定でもいいのでぜひ商品化して欲しいです。
どのアイデアも目から鱗、既成概念に凝り固まった発想からは生まれてこない素晴らしいものばかりです。
言われてみると、「あ〜なるほど」と思わず納得です。
この中から実際に商品化されるのか、気になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。