鉛筆を削るなら「剣聖 宮本武蔵」
僕は鉛筆を日常生活で一番よく使います。
鉛筆は使えば当然、削る必要があります。
それじゃ何で削るのかというと、主にカール事務器さんの「Angel 5」と宮本製作所さんの「剣聖 宮本武蔵」です。
今の子供達は鉛筆削りが当たり前でしょう。いや、僕も子供の頃は鉛筆削りが当たり前でしたが、たまに小刀で削っていました。
子供の頃に小刀で鉛筆を削る。という行為で刃物の扱い方を覚えた気がします。
ナイフで削るのであれば、この宮本製作所さんの「剣聖 宮本武蔵」です。
そもそも剣聖 宮本武蔵とはなんぞや?
「剣聖 宮本武蔵」とは、肥後守と同じような折りたたみ式のナイフです。
www.miki-japan.com
2005年現在、肥後守(ひごのかみ)は兵庫県三木市にある永尾駒製作所製造の登録商標[3]であり、同社およびOEMで生産しているフォールディングナイフの商品名となっている。なお同社およびOEM生産以外でもこの種のフォールディングナイフとしての性能を満たしていないということはない。良い作りのものも数多く存在しており、愛好家の収集の対象となっている。 元々は三木市の三木洋刃製造業者組合の組合員だけが使用することの出来る名称であったが、組合員である製造業者が減り、現在では永尾駒製作所のみとなっている。
オススメポイント
僕は肥後守も持っていますが、使うのはもっぱら「剣聖 宮本武蔵」ばかりです。
なぜ「剣聖 宮本武蔵」ばかりなのか、それは切れ味が抜群だからです。
肥後守よりも研ぎが丁寧なのか、切れ味が違います。
「切れ味が良い」刃物を使うことで、怪我をするリスクを減らすことができます。
なぜなら、切れ味が良いと無駄に力を入れなくて良いからです。切れ味が悪いと無駄に力を入れる必要があります。するとなぜか怪我をしやすいです。
鉛筆を小刀やカッターナイフなどで削る際には・・・
・刃の先に絶対に指を持っていかない。
・親指でしっかりと刃を押さえる。
・一気に削るのではなく、少しづつ削る。
などいくつかの点をしっかり守れば、危なくないです。
鉛筆をナイフで削ると鉛筆により愛着が持てます。それに「削る」という行為がなかなか新鮮で楽しいです。
たまには鉛筆をナイフで削ってみませんか?
最後に、肥後守にしてもこの「剣聖 宮本武蔵」も共に、銃砲刀剣類所持等取締法(略称:銃刀法)に抵触する可能性が大です。
くれぐれも携行しないように注意しないといけません。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。