(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

消しゴムを割れにくく使いたい時には・・・

先日、Twitter やFB で消しゴムのスリーブを斜めに切る。ということが話題になっていました。

nlab.itmedia.co.jp


確かに消しゴムをある程度使っていると、スリーブのところで消しゴムに切れ目が生じて、そこから割れてしまうことが多々ありました。
力を入れて消しているとスリーブのところに負荷がかかって、消しゴムがスリーブに食い込んでしまうんですよね。
それを避けるために、スリーブを斜めに切って負荷がかからないようにする。という話です。
ポイントは斜めに切った後に、使う際は深く切り込んだ側で消す。という事です。


正直、この話題を見た時に最初何を今更言ってるんだ?と疑問に思いました。
だってMONO さんはだいぶ前からスリーブのところに切り込みを入れて、スリーブの食い込みが生じ難い仕様になっています。
それに僕は中学生ぐらいの時に、消しゴムが小さくなってスリーブを短く切って使っていた時に、偶然スリーブの角が縦に切れてスリーブに負荷が掛からないようになることに気が付いていたからです。それからは自然とスリーブに負荷が掛かりそうになると、スリーブの角に切れ目を入れていました。

僕自身が気付くような事なので、みんなスリーブに切れ目を入れるなど負荷が掛からないようにしているものだと思っていました。
でも案外そうでもないんですね。
反対にそうしていない人たちは、小さくなったりしたらスリーブから消しゴムを毎回取り出して使っていたのでしょうか。


消しゴムのように特別珍しくない文房具の使い方は改めて人の使い方を見たりしないので、案外自分が使いやすいと思って使っている方法が自分だけだったり、使い難いなと感じている点を他の人は上手く避けて使う方法を知っていたりするのかもしれませんね。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。