フラットに開くシステム手帳「HIRATAINDER」に新商品
システム手帳というものは、開くと表紙などがフラットに開かないものだと思っていませんか。
実はフラットに開くシステム手帳があります。
それはあたぼうさんから発売されている「HIRATAINDER」です。
HP にもある通り
HIRATAINDER Neoは、机に吸い付くことを目指してその形状が作られました。
写真を見ると「机に吸い付く」という表現は過剰でもなんでもないことがわかります。
また素材もリサイクルレザーを使用されています。
ドイツ サラマンダー社製のリサイクルレザー(革の端切れを集めて再成型したもの)を使用しています。捨てられていた革を再利用したものです。
コーティング剤の色が鮮やかで非常にカラフル。また、汚れにも強いです。なんと、水拭きができ、表面に付いた手あかなどは、居酒屋や喫茶店で出されるおしぼりで拭き取るときれいに取れます。
システム手帳は常に持ち歩き、身近な存在なのでどうしても汚れ易いのですが、リサイクルレザーを使用しているために汚れても拭き取ることができる素材としてあえてリサイクルレザーを選択されてたのでしょうね。
そんな「HIRATAINDER」に新シリーズとして「HIRATAINDER REAL」が発売されます。
「HIRATAINDER REAL」は、従来の「HIRATAINDER」同様に机に吸い付くが如くフラットに開くのですが、素材がリサイクルレザーではなく、本革版(山羊革)になるとのことです。
本革でも山羊革を選択されたことに、あたぼうさんのシステム手帳に向ける思いが伝わってきます。
山羊革は薄くて、丈夫で、肌触りが柔らかい、さらに摩擦にも強い革だそうです。
常に持ち運ぶシステム手帳だからこそ、丈夫で肌触りが良い材質を選ばれたのでしょうね。
「HIRATAINDER」の本革製を待っていた人、システム手帳がフラットに開かないためにシステム手帳を避けていた人、ぜひ「HIRATAINDER REAL」・「HIRATAINDER」はどうでしょうか。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。