(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

祝「きまじめ姫と文房具王子」第1巻発売

ブログにも毎月取り上げている月刊スピリッツで連載されている藤原 嗚呼子先生の「きまじめ姫と文房具王子」の単行本がついに、本日発売です。

f:id:Pi-suke:20180112182307j:plain:w300

小学館のサイトでは、第1話の試し読みもできます。
bigcomicbros.net


あらすじは、

恩師、伊勢崎教授の紹介で、京都の大学に講師として赴任することになった姫路かの子。
研究室がもう一人の講師と相部屋になることを知らされ、訪ねてみると…そこには溢れんばかりの文房具の山が!
なんと、相部屋になった男性講師、蜂谷皐月は超文房具マニアだった!
周囲の文房具に触ることも嫌がられ、先が思いやられるかの子。
だが、そのかの子にも、文房具にまつわる、ある苦い思い出があった…
かの子と蜂谷、二人の関係を軸に、『文房具』という、誰の身近にもある道具と、それにまつわるエピソードと人間ドラマを丁寧に描く、新感覚ストーリー!!


「文房具」がキーアイテムとして登場しますが、文房具に興味がなくてもストーリーがとってもしっかりしているので、純粋に物語としても楽しめます。
文房具に興味を持つまででは無いけども・・・という人も十二分に楽しめる作品です。
あらすじにもある通り、文房具を取り上げていますが、主軸は文房具にまつわるヒューマンドラマです。


僕は月刊スピリッツをこの作品のためだけに定期購読し、この作品を切り取ってファイリングして、毎月ブログで紹介しています。
文房具をアイテムとした漫画は他にも何作かありますが、僕は文房具という身近なアイテムが織りなすヒューマンドラマが見たいので、特にこの「きまじめ姫と文房具王子」を推しています。

「きまじめ姫と文房具王子」の単行本化が嬉しすぎて、「観賞用」「保管用」「布教用」として3冊購入してしまいました。
ちょっと単行本化が嬉しすぎて、自分でも変なテンションになっていることが分かるぐらい、どえりゃ〜嬉しいです。
あとはいつか藤原 嗚呼子先生にお会いして、単行本にサインを頂きたいです。(← 僕のWish List の上位項目



そんな「きまじめ姫と文房具王子」ですが、作者の藤原 嗚呼子先生が、関西の文房具イベントチームのK3 さんのウェブラジオのホジラジにゲスト出演されています。
ホジラジ | K3(ケイ・キュービック)ー関西発、文房具イベント集団

本日の段階で第3回まで公開されています。当然、僕は全て複数回聴きましたよ。
漫画家さんってなかなか表に出てこないのですが、K3 さんがしっかりホジってくれています。

単行本と合わせて、K3 さんのホジラジをお聞きになると、より作品を楽しめることと思います。



最後まで読んで頂き、ありがとうございます。