カラーのシャープペンシル「Nano Dia Color」「Nano Color」
大人の皆さんはこんなことに身に覚えはないでしょうか。
色鉛筆で塗り絵をしていて、鉛筆と同じように消そうとしたのに、綺麗に消せなかった。
これは色鉛筆と鉛筆の芯の違いによるものです。
鉛筆の芯は黒鉛が使われており、黒鉛の粒子が紙の凹凸に付着している。
色鉛筆の芯は顔料が油にまみれており、紙に染み込むように粘着している。その為、紙の繊維の中にまで入っている為に、通常は消しゴムでは消せない。
色鉛筆も消せる消しゴムも若干発売はされているのですが、鉛筆ように綺麗に消えるようなことはなさそうです。
※これについては、後日記事にします。
でも、色鉛筆を使ってノートの色分をしたり、大人の塗り絵で使いたい。という要望があることでしょう。
大丈夫ですよ、7色ですが通常の消しゴムで消せるシャープペンシルの芯が三菱鉛筆さんから発売されています。
ユニ ナノダイヤ カラー芯 | uni NanoDia | シャープ替芯 | シャープ | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社
「Nano Dia Color」は、0.5mm 芯が2016年10月に発売されています。
今回は0.5mm 芯だけでなく、0.7mm 芯が発売されました。
カラーは全7色で、ピンク、レッド、オレンジ、グリーン、ミントブルー、ブルー、ラベンダーです。
今回紹介したいのは、この便利なカラーシャーペンを使う上でとっても便利なシャーペンです。
(0.5mm 芯版)
(0.7mm 芯版)
シャープ『uni Color(ユニカラー)』|2017年|プレスリリース|三菱鉛筆株式会社
カラー芯と同じボディ色のシャープペンシルのセットです。
これにより、多色のNano Dia Color を使っていると、どのシャーペンにどの色が入っているか覚えておく必要がなくなりました。
さらに消しゴムもセットになっているそうです。
ちゃんと0.5mm 芯と0.7mm 芯の違いもわかるように、0.5mm 芯のボディは半透明のボディ、0.7mm 芯のボディは不透明のボディとなっています。
これなら、0.5mm / 0.7 mm を同じペンケースに入れても、パッとみてわかります。
まだ店頭で見かけていないので、購入できていないのですが、購入できたらシャープペンシル自体も確認したいし、消しゴムの性能も確認したいです。
どれくらいの発色なのか、そしてどれくらいの消字性があるのか興味津々です。
ただ0.5 mm か0.7mm のどちらを購入するのか悩みます。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。