【文房具マンガ】「きまじめ姫と文房具王子」第5話
毎月の三大楽しみの1つになっている月刊スピリッツ連載の「きまじめ姫と文房具王子」、はやいものでもう5話です。もう少しで単行本収録分になりますね~
さて今回のお話はみんな大好き、ノートです。
お気に入りの万年筆で書きつつ、美味しいコーヒーで一息。最高のシチュエーションです。が!かの子さん、ノートが異常なまでの滲みがw
かの子さん、コーヒーをこぼしましたか?というぐらい、異常なにじみが生じてます。現実ではここまでの滲みを生じさせようと思ったら、水をこぼさないと発生しないでしょうね。
そんな悲運?に見舞われたかの子さんは、インクをくれた蜂谷さんに相談?したらノートが原因では?っとノートの講釈を聞く羽目になるかと思うと、肝心の蜂谷さんはお出かけしちゃいます。そして、蜂谷さんの代わりに文具研究会のメモ魔な駒山君からノートの講釈を聞くという、結局は相手が違うだけで、結果は変わらない。
そんな駒山君が万年筆に向いているというノートとして、万年筆におススメなノートをかの子さんにプレゼンします。
今回プレゼンされたのは、
・ミドリ MDノート
・神戸派計画 GRAPHILO
・満寿屋 MONOKAKI
・ツバメノート コンフォート
・マルマン ニーモシネ
・アピカ プレミアムCDノート
・ライフ ノーブルノート
えぇ素敵なラインナップですね~僕も万年筆に適したノートは?と聞かれると、これらのノートを選択しちゃいます。
ただ僕はノートは、その人の行動範囲内の文房具店で購入できるか。ということも1つのポイントに入れているので、神戸派計画や満寿屋などはちょっと外すかな・・・
ちなみに僕が好きなのは、ライフのノーブルノート。今回の表紙でかの子さんが持っているデザインですね。適度な紙の厚さがあり、書いていてしっくり来るんです。
片山君ではないですが、僕も油断すると語ってしまいますね。以前、友人に仕事用のノートのお勧めを聞かれた時には、途中で呆れられてしまいましたからね。
文房具が物語の大事なアイテムであるにもかかわらず、文房具が出しゃばりすぎず、かといって地味でもない。本当に見事なさじ加減です。
最近、文房具漫画がいろいろ刊行されていますが、僕の一押しです。