(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

日本文具大賞 グランプリ賞品を予想してみた

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明日、7月5日(水)14時からISOTにおいて2017年の日本文具大賞のグランプリが発表されます。
www.isot.jp

機能部門・デザイン部門のそれぞれから5商品が日本文具大賞を受賞している。そして、いよいよ明日それぞれの部門のグランプリが発表される。どの商品も素晴らしいのだば、勝手に機能部門・デザイン部門の予想をしてみます。

機能部門

ソニックさんの「トガリターン 手動鉛筆削り」
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電動鉛筆削りに鉛筆削りの地位を奪われて久しいであろう、手動鉛筆削りがまさかここに来て機能進化するとは思いもしなかった。
従来の手動鉛筆削りは、鉛筆を押し込む為に前方部分を引っ張る必要があったが、これはその必要が無い。それなのに削ることができる。さらに削り終わると自動的に排出までされる。これにより無駄に鉛筆を削ることが無くなる。
鉛筆をメインで使う児童に対して、安全性がより高くなったので安心して使用できるだろう。

デザイン部門

ぷんぷく堂さんの「あなたの小道具箱」
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形状としては小学生の時に使っていた道具箱を小さくした形だ。ただ小さくしただけでなく、道具箱としての本質を可能な限り高められている。
材質も硬質紙の「パスコ」というもので、何でも約50年は持つといわれる堅牢な材質だ。さらに東京都内の下町の工場でひとつひとつ手作業で製作されています。実物を見た際には、まさに優れた品質に裏打ちされた本物という印象を受けた。

実は昨年東京の文具店ツアーをした際に、ぷんぷく堂さんもお邪魔して店主の櫻井さんからプッシュしてもらったのだが、当時は僕なりの使用用途が見えなくて購入をしなかった。今なら増えた筆記具等を片付けるのに使用したい。
ちなみにぷんぷく堂さんの実店舗なら、中箱・外箱を4色から自由に組み合わせて購入できる。



以上が僕が予想する日本文具大賞グランプリ賞品です。実際どの賞品がグランプリを受賞するのか、今から非常に楽しみです。