裏抜けやくしゃくしゃになりにくい「競馬新聞で作ったレポート用紙」
レポート用紙って結構紙質が悪いように感じます。
まぁ国産の場合はそうは言っても、いい紙質ですが海外製だと、ホントに書ければいいだろう?ぐらいの紙質だったりします。
そんななか、レポート用紙でも書く際に気持ちの良いちょっと変わった紙で作られたレポート用紙があります。
それは千葉県の市川にある「ぷんぷく堂」さんの「競馬新聞で作ったレポート用紙」です。
昨年の年末にお邪魔したのですが、ぷんぷく堂さん自体、めっちゃ好きなお店です。
もうね近所にあったら、間違いなく通い詰めますね。
競馬新聞は日刊の新聞とは紙の種類が異なり、競馬新聞専用用紙だそうです。
なぜ専用用紙かというと、赤鉛筆やマーカなどでグリグリ書き込みを行うので裏抜けしては、次のレースに影響が出ます。
それに折りたたんで小さく持ち運ばれるので、シワも発生しにくいように、専用紙なんだそうです。
「競馬新聞で作ったレポート用紙」は、5mm方眼・U罫(8mm横罫)・無地の3種類とのこと。
手で触るとさらさらとした表面なんですが、書いた際に適度に抵抗があるので、筆記感がものすごく気持ちいいです。
実際に各種筆記具で書いて表・裏の写真です。
インクフローの潤滑なボールペンだと、若干裏移りが気になるかな?
でも、実際はレポート用紙の裏面を使うことは無いので、実使用では問題にはなりませんね。
今回改めて競馬新聞用の専用紙に書いてみたのですが、思った以上に書きやすい上に書き心地が良いのでこの専用紙で手帳やノートを作ってくれないですかね?