(旧)カクかく

いつも側に寄り添っていて、人生を豊かにしてくれる文房具。そんな素敵な文房具をゆるく紹介します。

【文房具コンシェルジュ】どんな手帳を使っているの?

先日、文房具コンシェルジュとしての初活動をUp した際に、Facebook の友人から「どんな手帳を使っているのか?そして、どう使っているのか興味がある。」コメントを頂きました。
確かに人が使っている手帳って気になりますし、どう使っているのか聞きたいですよね。

 

本来は手帳を新調するような時期に行うネタなのですが、せっかくですので紹介してみましょう。

 

僕が使っている手帳は「「超」整理手帳」です。

講談社の「超」整理手帳2014オフィシャルサイト- システム手帳通販-

ここにたどり着くまで、結構手帳ジプシーしてました。
決まったのは、実はつい最近です。
それまでは結構な期間、A4 用紙に1週間の日付を書いて使っていました。
一時期「超整理手帳」を使っていたのですが、離れている間に存在を忘れていて、年度末の差し迫った時に思い出して、この手帳になっています。
A4 用紙に日付を書いて使っていた時と、現在の「超整理手帳」の使い方に差はありません。違いとしては、前もって日付と罫線が印刷されていて、市場に販売されている。というだけです。

 

さて僕が手帳に求めている・行いたいことは、タスク管理です。
それにタスクは細分化されているので、関係するタスクを確認するためにも最低でも3週間先まではパッと確認したい。

そのため、
・マンスリータイプは、書ける内容が少ない
・ウィークリータイプは、数週間先を俯瞰して確認しにくい
 月間カレンダーのページもあるけど、ページを行き来するのが嫌い。
・デイリータイプは、ウィークリーと同じ理由で使いにくい
まぁそれに巻末部にある、中途半端に数十ページあるメモとか、年齢早見表?とかあのページの必要性が全く感じないんですよ。

そのため僕はジャバラタイプの超整理手帳を使っています。
しかも、超整理手帳だけ持ち歩きたいのでカバーは自作ですw

そして僕の使い方ですが、

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こんな感じです。(恥ずかしいので、マジマジと見ないでくださいね。

超整理手帳」は1日が3段に分かれていますので、
1段目:タスクの着手・完了の予定
2段目:午前の予定
3段目:午後の予定
としています。1段目は絶対のルールですが、2・3段目は結構ルーズです。

筆記具ですが、予定が決まるまでは鉛筆で書きます。
場合によっては付箋で仮予定みたいにします。
予定が決定したら万年筆で書きます。
そしてマーカーペンで塗ります。マーカーペンは3色使います。
赤:完了タスク
黄:着手タスク
緑:稼働2日以内で完了するタスクや、赤や黄ではないけど目立たせたいタスクや予定(塗ったり塗らなかったり・・・

結構いい加減な使い方ですが、僕はこの「超整理手帳」で翌日以降の管理をして、先日紹介した「テンミニッツ」で当日の予定を管理するという方法で何とかなっています。

 

いろいろ手帳ジプシーした結果、必ず守っているルールがあります。
ルール1:予定については、仕事用とプライベート用とで手帳を別けずに、絶対に1冊で管理する。
ルール2:パッと見ただけで、重要なことが書いてあると判断できる状態にする。

 

ルール1は、結局動くのは自分自身だからです。こうすれば、万が一にも仕事とプライベートがバッティングすることはありません。
予定以外の目的で手帳を使うのであれば、全然問題ありません。
僕自身、コボリジュンコさんの「逆算手帳」を夢や目標の為に使っています。GYAKUSAN planner

ルール2は、マジマジと手帳を見ていたくないからです。
パッと見ただけで、何が大事・重要なのか知りたいからです。
何でもかんでも同じ書き方だと、ちゃんと見ないと行けませんが、色分けしていればパッと見たときに、その色の所を見れば済むからです。

 

以上が簡単ですけど、僕が使っている手帳とその使い方の紹介です。
こんな感じで満足して頂けましたでしょうか?