日本で初めての実用的シャープペンシル
学生さんがよく使う筆記具のうち、シャープペンシルが代表的な存在ではないでしょうか。
そんなシャープペンシルの日本で初めての実用的シャープペンシルは、1915年に今の電機メーカのシャープがエバー・レディ・シャープ・ペンシル(常備芯尖鉛筆)という名称で開発・販売したんですよ。
この名称が今の電機メーカのシャープの語源にもなっているそうです。
1915年って、今から100年以上も昔です。
そのエバー・レディ・シャープ・ペンシルがこれです。
まぁ当然100年以上も前のものではなく、プラチナ万年筆さんが復刻販売したものです。
一時期ずっと使っていたので、錆が出てきていますが・・・
これはペンの頭をノックするのではなく、頭の部分を回すと芯が出てきます。
このシャープペンシルが進化を続けて、今では芯折れ防止機能があったり、シャープペンシルを振れば芯が出たり、書いていると自動で芯が回転したりと、凄いことになってます。