オリジナル ノートを作ろう
皆さんは普段使っているノートに不満はありませんか?
僕は一般的に販売されているノートに不満を持っていました。そんな不満を解消出来たのは、オリジナル ノートを作ったからです。
僕がオリジナル ノートでお世話になっているお店を今回は紹介します。
お店は名古屋の国際センターから、少し歩いた所にあるNO DETAIL IS SMALL さん。
このお店は、昨年の8月にオープンしたオリジナルのリング ノートの作製と週替わりの珈琲が飲めるのお店です。
お店の外観と中の様子です。(お店の了承済みです。
珈琲はオーナー厳選の3種類から選べます。
淹れ方もドリップかフレンチ プレスから選択できます。
落ち着いたとても素敵なお店です。
珈琲もお勧めですが、何と言ってもオリジナルのリング ノートを僕は強くお勧めします。
表紙・背表紙・中紙とリングを選択して、その場でオリジナル リング ノートが作れるのです。
中紙は4種類(バンクペーパ・OK フールス・トモエリバー・モンテルキア)から選べますので、用途に合わせて選択できます。
オーナーさんの本業が建築設計で、自分たちが書き味の納得出来るノートを作ることと、書くペンには皆さん注目するけど、書かれる紙にも気を向けて欲しい。という思いから開店されたそうです。(だいぶ前に聞いたので、確かこんな感じだったと思います。違っていたら御免なさい。
僕自身、万年筆を日常的に使用するようになってから、インクが裏抜けしたり、書き味が気持ち良くなかったりとノートに不満を持っていたタイミングでした。
そんな時にこのお店と偶然の出会いをしたのです。
さて、オリジナル リング ノートの話題に戻りましょう。
作製出来るノートのサイズはA5とB6 です。
リングも全て通さなくても、中心部を抜いたり、リングの色を変えたりも出来ます。
リング ノートなので書き切ったら、お店に持ち込めば中紙の入れ替えをしてもらえます。
(了承を頂いて作製中に撮影させてもらいました。)
ここまでは、東京のカキモリさんの様なオリジナル リング ノートと同じなのですが、このお店独自なのは、革に刻印が出来るワークショップがあるんです。
革の表紙なら、全面に刻印する事も可能ですし、紙の表紙の場合は小さな革に名前を刻印して、ノートに付けて貰えます。
僕もこのワークショップが始まった時に、しっかり名前を刻印しました。
僕はここでノートを作ってから、ノートの心配をする事が無くなりました。
珈琲を飲みながら、同じ筆記具でも、用紙によっ書き味が違うので、個人的には書き味の違いを体験するだけでも楽しいかと思います。
オリジナル ノートはオシャレで愛着が湧いてとても良いので、試し書きだけでなく、ノートを作って使用してもらえると嬉しいです。