ひいたおみくじはどうしていますか?この商品で保管しませんか?
今年のISOT で個人的に非常に驚いたものがあります。
本当はISOT 直後にブログに書きたかったのですが、発表前でメーカーの方から写真撮影も記事掲載もNG と言われて、メーカーの発表を待っていた商品です。
それは御朱印帳専門店の「HOLLY HOCK」の「**おみくじ帖」です。
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おみくじ帖
製品情報
- 発売日:2018年9月10日
- 価格:2,300円(税別)
- 収納枚数:39枚
使い方
この「おみくじ帖」は、なんとテープものりも使わずにおみくじを収納することができます。
収納方法は、切り込みにはさむだけです。
詳しい使い方は以下の動画を見てみて下さい。
ISOT でHOLLY HOCK のブースで、「様々な御朱印帳があるんだな〜」「キャラクターものの御朱印帳まであるよ」と感心していたら、この「おみくじ帖」がありました。
僕はおみくじは基本的に「境内の木に結んでくるもの」だと思っていました。しかしメーカーの方と話していると、御朱印のように集める方も多いのだと知りました。
そもそも僕は今まで数えるほどしかおみくじを引いたことがないのですが、社寺毎に特色のあるものもあり、収集する楽しみ方が広がっているそうです。
それにおみくじの運勢の説明を時々見返して、自戒としたりするそうです。
そうなると、お財布にいくつものおみくじがある方も見えるそうで、そういう方に使っていただきたい商品とのことでした。
おみくじは神社などでいただく授与品で縁起物ですので、不敬な扱いになることがないよう気をつけたいです。持ち帰って財布に入れていても、授与品で縁起物なのでレシートと一緒というわけにも行きません。それにどこかのタイミングで廃棄となっても、どうして良いのかわかりません。(そのため僕は持ち替えても扱いに困惑するので、境内の木に結んで来るようにしています。)
縁起物のおみくじを保管に悩んでいる人は多いことでしょう。
ニーズはかなりあるだろうと思っていたのですが、思った以上で先ほど通販サイトを確認したら8デザインしか残っていませんでした。
興味のある人は早めに購入することをオススメします。
こんな人にオススメ
- おみくじがお財布の中にある人
- おみくじの保管に悩んでいる人
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
最強のバインダーはこれだ!!
皆さんはどんなノートを使っていますか?
糸綴じノートですか?それともルーズリーフですか?
ルーズリーフというと、僕の印象では学生の使うもの。という感じがあります。
社会人になるとルーズリーフを使う人は減るんじゃないかな?と勝手に思っています。社会人の皆さんも、社内や部署内を見回して見てください、ルーズリーフを使用している人は、ノートよりも少数派ではないでしょうか?
ルーズリーフの最大の特徴である、ページの差し替えや追加が簡単なので、ルーズリーフは備忘録に最適だと思います。
それにルーズリーフは書くための用紙を1枚分の場所しかとりませんので、ざっくりですがノートの半分のスペースで事足りるので、仕事で使うのになかなか良いと思うんですよね。
ルーズリーフは書いた後に綴じるまでが流れですが、それじゃどういうバインダーに綴じているのか?というと、僕はKOKUYOの「バインダーMPシリーズ」を使っています。
僕の実家は自営業をしており、KOKUYOの「バインダーMPシリーズ」は子供の頃から帳簿を綴じるのに使われていた昔からあるバインダーです。
今でも会社の経理の部署に行くと現役だったりするんじゃ無いでしょうか。
この「バインダーMPシリーズ」がめちゃくちゃすごいです。
長年会社などで使われているだけの理由があります。
今日はそんな最強のバインダーのKOKUYOの「バインダーMPシリーズ」を紹介します。
バインダーMPシリーズ
サイズが豊富
- A4縦/A4横
- A5縦
- B4縦/B4横
- B5縦/B5横
- B6横/B6横
ざっくり確認しただけでもこれだけあります。
これだけあれば、大概のサイズ要望に対応できます。
しかも綴じれるページ数が100枚と200枚と大容量です。
頑丈
バインダーとしては、1,750円〜4,550円とかなり割高です。
しかしこのお値段に似合うだけの品質です。
表紙は通常の厚紙の3倍くらいの厚みがありますし、布張りになっています。
しかも、角の部分はしっかりと金属でカバーされており角が折れたりへたることはありません。
何より綴じるための部品がすごいです。
綴じ具がスゴい
このバインダーの最大の特徴は、綴じ具が閉じる・開くだけでなく、半開きの状態がある点です。
この半開き状態がすごいです。
半開きと言いながらも、綴じたページが抜けることはありません。
しかも半開きだと、綴じた状態でもページが盛り上がる部分が少なく、そのまま筆記することができます。
綴じた状態でページの追加が容易
よくあるバインダーは、綴じ具の真ん中で開くパターンが多いのですが、この「バインダーMPシリーズ」は端までリングが届いています。
そのためよくあるバインダーだと、ページ数が多い状態で後半に追加しようとすると、一旦ある程度のページを抜く必要があります。
でも「バインダーMPシリーズ」はリングが長いので、ページ数が多い状態で後半に追加しようとしても、ページを抜くことなく追加することができます。
ページめくりが楽
閉じた状態でページの追加が容易にできるように、リングが交互に端まで届くようになっています。
そのためリングが真ん中で開くタイプと異なり、リングのつなぎ目が中央に来ないので、ページをめくる時に引っかかるということがありません。
ページをめくる時に、リングのつなぎ目に引っかかって軽くイラっとすることがないのです。
こんな人にオススメ
- たくさんのページのルーズリーフを使っている人
- 全てのルーズリーフ派の人
長年会社で使用されるだけの理由があります。
お値段はそれなりにしますが、バインダーなので一度購入すれば長く使い続けることができます。
ルーズリーフ派の人は、ぜひこのバインダーを使って欲しいと思います。
一度使うと便利で手放せなくなりますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
開けば常に今週と来週が確認できる「スライド手帳」
文具店などで、来年の手帳が並び始めましたね。 個人的に手帳が売り出されると、夏が終わったな〜と感じます。
年明けまで4ヶ月近くありますが、人気の手帳は売り切れてしまうので早々に購入しないといけません。
僕は手帳はスケジュール管理用とライフログとで2冊体制です。
今回届いたのはスケジュール管理用です。
スケジュール管理には、システム手帳を使っているので正確には手帳ではなくリフィルですが。
届いたリフィルは、あたぼうの「スライド手帳」です。
この「スライド手帳」は昨年から使い始めたのですが、システム手帳を使う人にはこの「スライド手帳」を強くお勧めしたいです。
めちゃくちゃ便利で、最強のウィークリータイプのシステム手帳だと密かに思っています。
スライド手帳
スライド手帳の最大の特徴は、両端に穴が開いていることです。
そして用紙は一般的な上質紙を使用されているので、紙の厚みはありますが裏抜けや裏写りの心配がありません。
また厚みがあるので、ページをめくり易くていいです。
基本の使い方
基本的な使い方は以下の動画をみて見てください。
- 左側に今週、右側に翌週をセット
- 週が変わったタイミングで、右側のページを左側に移動(今週が左側に移動)
このように週が変わったタイミングで、ページを移動させることにより、開いたら常に今週と翌週が確認できるのです。
両側に穴が開いているのは、このようにスライドさせることができるようになっているからです。
このため、開いた常に今週と翌週を確認することができます。
また今週の左側がカットされているので、簡単に今週のページを開くことができます。
A5サイズ ラインナップ
- A5サイズ週間リフィルタイプ
- A5レフト式
- A5バーチカル式
- A5ライト式
- A5横置きバーチカル式
- A5レフトバーチカル式
- A5サイズ月間リフィルタイプ
- A5月間縦置き式
- A5月間横置き式
- A5二週間リフィルタイプ(見開き1カ月)
- A5デイリー
バイブルサイズ ラインナップ
- バイブルサイズ週間リフィルタイプ
- バイブルレフト式
- バイブル横置きバーチカル式
珍しい横書きのリフィルも扱われています。
様々なレイアウトがありますが、僕が愛用しているのは「A5 ライト式」です。
A5 ライト式
日付がページの右端に印刷されているので違和感を感じるかもしれません。
僕も当初は違和感がありましたが、数日で慣れました。
それよりも日付が右側に印刷されていることで、左端にToDoの欄があることのメリットの方が大きいです。
ToDo 欄は1日5項目(1週間で35項目)ありますが、日付と罫線が連続していないので、その日のToDo と限定せず1週間のToDo を書き込むこともできます。
またページの右上には週番号があります。1年は52週から53週あります。1年365日と考えると長いのですが、1週間が52・53回と思うと短いですよね。
僕は1週間単位でタスクを組んでいるので、締め切りは日付欄に記載して、この週に行うタスクを左のToDo 欄に書き込みます。
僕は左端に視線が行きやすいので、ToDo 欄が左にあると目に留まりやすいです。消し込みされていないToDo が一目瞭然です。
裏面は方眼になっているので、その週のイベント内容など日付欄やToDo 欄に書き込みできないことを書き込んでいます。
試して見たいけど・・・
手帳は実際に使ってみないと、自分に合っているのかわからないですが、1年分を購入してもし自分に合っていないと勿体無いですよね。
でも、スライド手帳は日付が印刷されていないリフィルを、15枚を1パッケージとしても扱われています。そのため自分に合うかお試ししやすくなっています。
(1年分の日付が印刷されたものもあります。)
こんな人にオススメ
- ウィークリータイプのリフィルを使用しているシステム手帳ユーザー
- 見開きで常に今週と翌週など2週間を確認したい人
綴じ手帳でもシステム手帳でも、一般的なものは今週が左側に来ていても、翌週には左側には過去の前週があります。翌週を確認しようと思うと、ページをめくらなければいけません。
でも、この「スライド手帳」は週初めにリフィルを移動させてしまえば、常に今週と翌週を確認することができます。
僕はスケジュール管理において、過去である前週は不要なのに目に入るのが嫌で仕方がなかったです。
開くと常に今週と翌週が分かるという快適な生活を体験してみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
street系の新感覚memo「Refimo」
僕が参加している文房具朝食会@名古屋で大変お世話になっている、名古屋の四間道にあるNO DETAIL IS SMALL。
NO DETAIL IS SMALL さんは、美味しいコーヒーが飲めて、さらに名古屋では珍しいオリジナルノートの作れるお店です。
どんなお店かは以下の過去の記事を読んでください。
NO DETAIL IS SMALL はオリジナルノートだけでなく、いくつかオリジナル商品があります。
今回はそのうちの1つの「Refimo Stick」を紹介します。
Refimo Stick
先日いただいたパンプレットには、「street系の新感覚memo」とあります。
ちなみに「Refimo」とは、「Refill とmemo」「Refill とmobile」を掛け合わした造語とのことです。
製品特徴
Refimo Stick は、手のひらサイズのスティックタイプのメモです。 用紙はマイクロミシン加工されており、簡単に切り離すことができます。
NO DETAIL IS SMALL の姿勢として国産に力を入れてみえます。
本体の革皮は日本製で、「ナチュラル」「ホワイト」「ブラック」の3色です。
用紙は現状は以下の5種類です。
- 「紀州色上質紙 白」
- 「紀州色上質紙 銀鼠」
- 「紀州色上質紙 黒」
- 「OK フールス 淡クリーム」
- 「アストロブライト - FSレモン」
※「アストロブライト - FSレモン」以外は国産の紙です。
今後は「バンクペーパー」や「クラフト紙」など1年ほどかけて10種類ほどに増やしていく計画だそうです。
僕は本を読む時にそばに置いて、いつでもメモが取れるようにしています。また付箋紙ではないので、気になった場所に付箋代わりに挟んだりと色々重宝しています。(付箋の糊が経年劣化して書籍に負荷を与えるので、付箋は使わないようにしています。)
Gift set もあります
Gift set も用意されており、このセットには「Refimo 本体」「Refill」「Neckstrap」がそれぞれ1つずつセットされています。
ネックストラップの付属のアクセサリは、Refimo のRefill を留めているネジを取り外すことができるものになっています。
こんな使い方も・・・
「Refimo」とあたぼうの「ぺネック」を組み合わせると、筆記具とメモを一緒に持ち歩くことができます。
これさえあれば、いつでもどこでも気軽にメモをとることができます。
ちょっと最高の組み合わせじゃないですかね?
こんな人にオススメ
- メモを手軽に持ち歩きたい人
- ちょっとオシャレなメモを使いたい人
ポケットに入れても邪魔にならないサイズですし、ネックストラップを使えば首に掛けたり、カバンに付けたりできます。
オシャレなメモを手軽に持ち歩けます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
運命の1冊が見つかる!かもしれない「手帳事典」
そろそろ来年の手帳を購入された方も見えることでしょう。 今の時点で購入をされた方の多くは、今年に引き続き同じ手帳を使うリピーターのようです。
でも、今の手帳に満足・しっくり来ていない人も多いことでしょう。 うかうかしていると、どんどん売れてしまって気になるけど購入できなかった。なんて事になってしまわないよう気をつけなければなりません。
そんな手帳ジプシーの方にオススメなのが「手帳事典2019」です。
なんとこの書籍には、102冊の手帳が掲載されています。
- 作者: 荒川翔太
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2018/09/11
- メディア: ムック
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内容紹介
本書は手帳ファンの集まるコミュニティ「関西手帳研究会(てちょけん)」が推薦する手帳102冊を紹介。
定番商品からカスタム手帳まで網羅しており、特におすすめなものは原寸大&拡大事例でわかりやすく解説しています。
手帳傾向がわかる質問表&手帳診断、手帳の中身がイメージしやすい「手帳の目次」も掲載しており、仕事もプライベートもうまくいくための“運命の1冊”が見つかる指南書となっています。
手帳選びに悩めるみなさんは必読です。
本書は手帳のフォーマットが紹介されているだけでなく、ページ数やインデックスの有無など非常に細かな製品情報が記載されています。
さらに手帳によっては使用事例もあります。
CHAPTER 0 は手帳ジプシー必読
それより何より、「CHAPTER 0」の「手帳の基礎」がすっごい充実した内容です。
「手帳の基礎」には、「手帳の基本」「手帳の使い方」「手帳の選び方」「手帳の情報を集めよう」の章があるのですが、どれも素晴らしい内容です。
僕が今の手帳にたどり着くまでに試行錯誤・考えたことがめちゃくちゃ分かりやすく説明されています。
まさにここが手帳選びのキモで、この「手帳の使い方」を理解していないために、手帳ジプシーになっているのではないかと思います。
また今の手帳を気に入っているけど、もっと活用したい!!という人は、「手帳の情報を集めよう」の章をオススメします。
手帳は基本的に人に見せるものではないので、どう活用したら良いのか?という問いに対する答えやアドバイスを得る方法が紹介されています。
このCHAPTER 0 だけでも、本書を購入した価値があります。
こんな人にオススメ
- 今使っている手帳にしっくり来ていない人
- 世にどんな手帳があるのか知りたい人
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
自分の傘はどこだ?と探す前に「傘マーカー」を付けよう
ここ数日ははっきりしない天気が続いています。
こういう天候だと傘が手放せません。
でも傘って、傘立てに置いておくとどれが自分のか、パッと見たでけでは分からないことが多くありませんか?
僕は出勤時に会社の傘立てに傘を置いて、帰りにはもうどれが自分の傘なのか、ちょっと傘立ての前で考え込んでしまいます。だって僕が傘を持ってくるときは、他の人も傘を持ってきていて、傘がいっぱいあります。さらに傘の持ち手のところぐらいしか見えていないので、どれも似た物ばかり・・・
傘立ての前で立っていると、不審者がられるので最近はLIHIT LAB のPuniLabo マグネットバンドを持ち手につけて、目立つようにしています。
でもこれ、マグネットなのでなんか機能過剰な気がしていました。
何か変わる良いものはないか?と思っていたところ、「オーバンド」で有名な共和から「傘マーカー」の「Qutto」が発売されているそうです。
Qutto
製品情報
- 発売:9月10日から順次展開予定
- 価格:320円(税抜)
- 内容量:3本 / 袋
- カラー:GFT-QNK-01(ピンク/ホワイト/ミルクティー)・GFT-QNK-02(ライトブルー/ホワイト/グレー)
「きゅっ!」と巻きつけると、しっぽがチラッと見えてかわいい!まとめる、マーカーにする、ラッピングする、封をとじる・・・いろんな使い方を楽しめます。油性ペンで好きな“カオ”を描きこめば、自由にアレンジした、わたしだけのオリジナルQuttoが完成。
使うたびに癒される、愛らしい存在感。いつでもそばに、わたしのQutto。
使い方
〈傘のマーカーにもぴったり!〉 使い方は簡単×ネコのかたちがかわいい! 【オーバンド Qutto(きゅっと)】
つけるときは・・・
- 「カオ」を通して「て」をひっかける
- きゅっ!とまきつく
外すときは・・・
- 「カオ」に向かって、「しっぽ」をひっぱる
以上!!
めちゃくちゃ簡単に使えますね。
製品特徴
使い方は先に書いた通り、とても簡単です。
さらに外すのはワンタッチなので、「傘マーカー」としてだけでなくケーブルの整理などに重宝しそうです。
購入した状態だとネコの形だけなのですが、油性ペンを使えば顔や表情を書くことができます。(絵心があれば三毛猫っぽいデザインを描きたいです。)
油性ペンで書き込めるので、傘マーカーとして目立ちますし、ケーブルを用途ごとにまとめるのにも便利です。
こんな人にオススメ
- 自分の傘をすぐに認識したい人
- 傘の盗難防止をしたい人
- ケーブル類を整理したい人
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
PILOT 創立100周年 限定万年筆
PILOTが10月1日に創立100周年となるそうです。
100年前の1918年は何があったのかな?と調べたら、歴史の授業で習った7月に富山で米騒動が起こったり、第一次大戦が終結した年なんですね。
ちなみにこの年には、PILOT だけでなく、トヨタ紡織やパナソニックが設立されていました。
創立100周年という記念する年に、PILOT は限定の万年筆を発売されるそうです。
100周年ということで、PILOT の誇る蒔絵技法を用いた漆芸品です。
PILOT の漆絵技法は、他社と比べてもすごいのですが、それを支えているのが「國光會」という社内グループです。
【國光會とは】
大正15年、当社は、人間国宝であり蒔絵の最高権威の松田権六氏を招聘しました。入社後まもなく松田氏は、社内外の蒔絵師80名によるグループを組織しました。これが「國光會」のはじまりです。
「國光會」は、蒔絵技術の進歩に大きく貢献するだけでなく、パイロット製の蒔絵万年筆が、世に注目される原動力となりました。現在、松田権六氏の技術を引き継いだ優秀な蒔絵作家が活躍しており、その作品には「國光會」の銘が輝いています。
創立100周年記念漆芸セット『七福神』
- 5,000,000円(税別)
- 10月15日(月)以降発売
- ペン先:10号・18K/M(中字)
- 全世界限定25セット
七福神のデザインされた万年筆だけでなく、蒔絵・沈金仕上げ専用箱、ペントレー、ペン枕、真田紐付桐箱、シリアルナンバープレート、カラーインキ(15ml×7本)、銘帳もセットです。
蒔絵・沈金仕上げ専用箱だけでもかなりのお値段がしそうです。
創立100周年記念万年筆『富士』
- 1,000,000円(税別)
- 2018年11月15日(木)以降発売
- ペン先:50号・18K/M(中字)
- 全世界限定100本
このモデルの最大の特徴は、何と言っても大型50号のエンペラーサイズということでしょう。
創立100周年記念万年筆『富士と明治丸』
- 150,000円(税別)
- 11月15日(木)以降発売
- ペン先:10号・18K/F(細字)、M(中字)、B(太字)
- 全世界限定800本
おかしなもので500万円と聞いた後だと、15万円の万年筆がお手頃に思えてしまいました。(間違っても購入しませんけどね・・・
きっと各モデルともに予約の受付を開始したら、速攻で売り切れてしまうんでしょうね。僕も宝くじが当たっていたら、迷わず予約します。
どのモデルも100周年という記念すべき万年筆として、デザインに全て意味が込められています。(詳しくはPILOT 100周年のページをご確認ください。)
七福神のモデルに限らず、全てのモデルが工芸品のレベルです。漆なので本来はどんどん使うことが望ましいのでしょうが、たとえ手にすることができたとしても、使うことに躊躇しそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。