シンプルで自由度の高い「測量野帳」
以前、文房具朝食会@名古屋に参加した際に、主催者の猪口フミヒロさんから、「測量野帳」を頂きました。
ますます用途が広がる測量野帳|商品情報|コクヨ ステーショナリー
実はずっと測量野帳は気にはなっていたのですが、機会というかタイミングが合わずに使用したことが無かったでんす。
先入観なのでしょうが、この測量野帳は名前の通り測量のため屋外での使用に向けたノートという思いがあったのでしょうね。
1冊が40枚でページ数が少ないこともネックだったんですよね。
そんな思いだったのですが、せっかく頂いたのだからこの機会に使ってみよう。と思い、文房具朝食会用として使ってみたら、思いのほか使い勝手が良いことに気づきました。
頂いたのはSKETCH BOOKタイプ(方眼)なのですが、1マス3mmなので文字は2マスで一文字程度で丁度良く、ハードカバーなので机が必要としない。
またサイズ感も胸ポケットに入るサイズなのでガッツリ書かなくても、余白が気になるということはありません。
なによりもページ数が少ないので、使い切るのにそれほど時間がかからないので達成感が頻繁に味わえるのではないでしょうか。
また表紙も味気ないほどシンプルなので、例えばマスキングテープでデコってみたりもできます。
丁度、読んだ本のメモに使っているノートを使い切ったので、先日読んだ本管理用に新たに測量野帳を買いました。
これを機会にヤチョラーデビューしますかね。
※ヤチョラー(野帳使い)→ヤチョリスト(愛好家)→ヤチョリアン(伝道師)というものがヤチョラーにはあるそうです。
おしゃれなで便利な「ふたふで箋」
機会があれば買いたいと思っていた「ふたふで箋」を、北海道旅行中に見つけて購入しました。
各社さんが一筆箋を販売しているのですが、一筆箋だと書ける分量が少ないんですよね。
でも、この「ふたふで箋」は一筆箋の大体2倍の大きさの紙です。
便箋ではちょっと文量が少ないけど、一筆箋では足りない時に重宝しそうです。
また、デザインが飾り枠の原稿用紙なので、普通の便箋にはない印象を与えてくれます。
この「ふたふで箋」は2016年の日本文具大賞を取った飾り原稿用紙をアレンジして作られており、「趣味の文房具箱」でも連載されている文具ライターの小日向 京さんの監修です。
二つ折りにするとバイブルサイズに近いそうですので、バイブルサイズの手帳を使って見える方は、おしゃれなメモ用紙にも使えそうです。
現代日本では、筆まめに分類される疑いのある僕は、便箋替わりに使用しようかと思っています。
貴方に合うサイズがきっと見つかる「BLOC RHODIA」
貴方はどんなメモ帳を使っていますか?
メモ帳の大きさに満足していますか?
メモ帳のサイズに不満があるのなら、「BLOC RHODIA」はいかがでしょう?
オレンジ色の表紙を見たことがある人が多いのではないでしょうか?
このRHODIA メモブロックは、ミシン目がついているので、書いた後に相手にミシン目でちぎって渡すこともできます。そしてこのBLOC RHODIA の最大の特徴は、豊富なサイズ展開でしょう。
サイズ展開は以下の11種類もあります。
- No 8 :7.4 x 21 cm
- No10 :5.2 x 7.5 cm
- No11 :8.5 x 12 cm (定番サイズ)
- No12 :8.5x12 cm
- No13 :10.5 x 14.8 cm
- No14 :11 x 17 cm
- No16 :14.8 x 21 cm
- No18 :21 x 29.7 cm(切り離す前がA4)
- No19 :21 x 31.8 cm(切り離すとA4)
- No38 :42 x 31.8 cm(切り離すとA3)
- No148:14.8 x 14.8 cm
業種・業務によってメモに使いたいサイズは異なると思いますが、これだけのサイズ展開があれば、どれかにマッチするのではないでしょうか。
また定番のNo11は、メモカバーがいろいろな所が製造・販売しています。
僕は普段A5サイズの備忘録を使っていますが、先日の北海道旅行ではNo13のBLOC RHODIAを使ってみました。
(僕が書く文字は、若干大きいので定番のNo11だとちょっと小さいんですよね。
なので、A5 ほどは要らないけど、No11よりも大きいものが都合がいいんです。)
北海道旅行では、お勧めのお店を教えて貰ったり、同行者と集合時間の申し合わせをした時などにどんどん記載しました。
サイズ展開も豊富ですが、紙質もよくて万年筆・ボールペン・鉛筆なんでも受け止めてくれます。
今使っているメモ帳がしっくり来ていない人は、ぜひ豊富なサイズのBLOC RHODIAを検討してほしいですね。
北の大地にそびえ立つ「大丸藤井セントラル」
社員旅行で北海道は札幌に、2泊3日で遊びに行って来ました。
観光地は、札幌時計台・旧道庁。そして小樽を散策しました。札幌も小樽も素敵な街でした。
ツアーによる団体行動が苦手なので、団体行動が苦手なダメな大人数人でふらふら無計画に散策してました。
そんなユルイ社員旅行なのに、どうしても文房具店に行きたくて仕方が無かったので、最終日の午前中だけ単独行動で文房具店に行って来ました。
(同行者を募集したのですが、誰もきてくれませんでしたw
北海道札幌の文房具店で真っ先に名前が上がるのは、大丸藤井セントラルさんではないでしょうか?
とっても素敵なお店でした。
大型店なので、東急ハンズやLOFTのようなお店を想像していたのですが、まったく違います。
街の文房具店が、そのまま大きくなったようなアットホームな雰囲気です。
2階には、「趣味の文房具箱」でも取り上げられた万年筆コーナーがあります。
品揃えがすっごい豊富で、ある万年筆を試筆させて頂いたのですが、なんと試筆用のインクがオリジナルなんですよ。
通常は各メーカさんのブルーブラックだと思います。でも、大丸藤井セントラルさんではセーラー万年筆さんのインク工房で、試筆用のインクを作って使用しているんです。
店員さんに伺ったところ、試筆後の洗浄を考えて調合してもらっているそうです。
さらに、Pelikan スーベレーンの各サイズに予めインクを補充しており、直ぐに全てのサイズで試筆が可能な状態なんです。
やはり万年筆の試筆って、店員さんに頼みにくいですよね。でも、予め準備されておればその気持ちのハードルは下がってお願いし易くなりますよね。
あと良いな〜と思ったのが、手帳コーナにオススメのボールペンを置いてあったんですよ。
文房具に余り興味のない方には、売り場をウロウロする必要がありません。手帳のリフィルを選んだら、そのまま同一コーナで筆記具まで揃います。
またオススメの高品質のボールペンなので、筆記具の違いに気がついて、筆記具に興味を持ってもらえるきっかけになるかもしれません。
ホントに素敵ですっごいお店でした。
北海道札幌に気軽に行ける人が羨ましくて仕方ありません。
クリップが自由に組み立てられます「BLOCK CLIP」
付箋とかメモをデスクに置いておくのに、皆さんはどうしていますか?
メモスタンドを活用されているかたも多いのではないでしょうか。
でもメモスタンドって自由度が無いですよね。
MIDORIさんから自由に組み立てられる「BLOCK CLIP」が発売されています。
ブロック式のクリップです。
1つタイプと2つタイプがあります。
これをおもちゃのブロックのように組み合わせてメモスタンドなどに使えるのです。
先日スターバックス リザーブ(R) でコーヒーを飲んだ時にもらった冊子を、BLOCK CLIPで止めてみました。
通常のメモスタントは、1つのメモを保持しておくことはできても、複数のメモを並べ置くことはできないですよね。
でも、このBLOCK CLIPなら、ブロックの組み合わせ方次第で複数のメモを閉じておくことができます。
デスク上のメモを立てておけば、見やすく書類の下敷きになることも無いですね。
さらにブロックなので組み合わせ次第で、いろいろな活用ができそうです。
旅行の思い出に「絵葉書」「風景印」
北海道に旅行に来ています。
旅行という非日常を楽しむ方法のひとつとして、「絵葉書」と「風景印」の組み合わせはいかがでしょうか。
絵葉書は、観光地特有のデザインが施されており、おしゃれなものも多いですよね。
せっかく観光地に来たのなら、消印にも手間を掛けて「風景印」にされてはどうでしょうか。
「風景印」は、全国共通の消印ではなく郵便局それぞれのデザインが施されたものです。
写真は名古屋中央郵便局で押印もらったものです。
名古屋城・しゃちほこ、そして名古屋中央郵便局が入っているJPタワーの意匠の消印です。
このように独自のデザインが施された消印が切手が82円以上であれば、窓口で「風景印をお願いします。」と申し込めば、その郵便局オリジナルの消印である「風景印」を押して郵送してもらえます。
絵葉書だけでも十分、旅行の思い出になるのですが、さらにひと手間加えて消印を風景印にしていただいてはいかがでしょうか。
鉛筆で知育
今日は名鉄百貨店の無印良品で開催された「“木のぬくもりを感じよう。”色鉛筆づくりと塗り絵」というイベントに参加してきました。
無印良品 名古屋名鉄百貨店 ワークショップ「“木のぬくもりを感じよう。”色鉛筆づくりと塗り絵」 | イベント予約 | 無印良品
このイベントは鉛筆を作る事を通して、木の温もりを子供達に知ってもらおうというものです。(僕は全然知らずに鉛筆作りというキーワードで参加を決めた大きなお友達です。)
鉛筆作りは非常にシンプルで、檜や樫の木にドリルで穴を開けて、開けた穴に色鉛筆の芯を入れ、最後は削って完成。というものです。
基本的に参加者は、小学校の低学年の子供達です。なので、材料となる枝を切っただけの木材にも興味深々の様子で、小刀で親御さんが削っているのも物珍しいようでした。
確かに今は自動の鉛筆削りがあるので、あえて小刀で削る所を見る機会はないですもんね。
たかだか20年ぐらい前は、鉛筆を小刀で削るなんて、当たり前な事だったんですけどね。
それに親御さんも数十年振りに小刀で鉛筆を削るというので、四苦八苦されてました。
何でも多様にある事が当たり前で、あらゆる物が便利になっている、そんな現代を見返す良いきっかけになりました。
先ほど確認したら、まだ参加枠に余裕があるようですので、小さなお子様の居るご家族は参加されてはいかがでしょうか?